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2006年3月31日 (金)

会社法改正の士業に与えるインパクト

昨日は私が幹事をしている会で、弁護士の木村雅一先生を招いて会社法改正のセミナーを開催した。

講演風景↓(パソコンを前に講演をされているのが次長課長の河本、失礼!木村弁護士。昨日も講演後の懇親会で行きつけの居酒屋の店員から「先生、タンメン食べたい~」といわれ、「お前に食わすタンメンわねぇ~」と物真似してました。)
Kimura

改正会社法の条文は1000条近くあり、片手間で勉強出来るものではないそうです。

昨日一緒に仕事をした経営法曹会議の弁護士も本を少しだけ読んだという程度。(もっとも労働法が専門だとあまり会社法は関係ありませんが・・・。)

これだけ大きな法改正。

渉外弁護士は勿論のこと、一般民事を中心にやられている弁護士に与えるインパクトは極めて大きいであろうと思います。

日々勉強されている先生と、そうでない先生の差が出てくるでしょう。

世代交代が一気に進むかもしれません。

社会保険労務士でも平成11年の労働基準法大改正、平成11年、平成15年の派遣法大改正。平成17年の育児介護休業法改正。平成18年の高年齢者等雇用安定法改正、労働安全衛生法改正、労災法改正。平成19年から始まる年金の離婚分割。

法律が変わるごとに、勉強している社会保険労務士とそうでないものの差が顕著に出てくる。私の事務所も含めて、世代交代が進みました。

法律を追って行くのは大変な気力を使います。

ただ勉強するだけではモチベーションが保てないので、メルマガを発行したというのが、発行に至る経緯であります。

会社法改正により、営利組織の形態にインパクトを与えたが、弁護士や司法書士といった業界にも間違いなく大きなインパクトを与えているのである。

会社法については、私の事務所主催でセミナーを行いたいと思い、今日程を調整中であります。

乞うご期待。

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2006年3月30日 (木)

職域拡大と実力差

年度末になり、あちらこちらで工事中。

こちらも急いでいるのですが、工事も急いでいるらしく渋滞が多くて参ります。

南北交通のお話しを以前しましたが、その工事と併せて通常の年度末の工事が多くて、八王子市内中央線をまたぐ移動には時間がかかります。

早く来年度にならないかな・・・。

Kouji

今日は、八重洲に事務所がある経営法曹会議の弁護士と2件クライアントの対応をしました。

一件は解決の方向が見え、もう一件は全く先が見えないという状況ですが、私自身はいろんな方とお仕事が出来て大変勉強になります。

その先生とランチをとりながらの会話。

私:「先生、自分の子供弁護士にしたいと思います?」

弁護士:「弁護士だけは絶対になるなといいますね・・・」

私:「納得」

弁護士とはそもそも他人のトラブルに入っていく仕事。

労働組合に罵られ、耐えてクールにいなければならない。

この稼業、向き不向きがはっきりとわかります。

司法制度改革により社会保険労務士、司法書士、土地家屋調査士弁理士の職域が広がりました。

一定の制約があるものの社会保険労務士も個別労使紛争の示談交渉も出来るようになります。

その結果、個人の実力差がかなり出てきます。

昨日弁理士の先生とランチかたがたお話しをしたのですが、司法制度改革による職域拡大が先行している弁理士業界ではその傾向が顕著らしい。

こと労働分野については、民間人同士のトラブルを解決する仕事。

かなりの実力差は社会保険労務士間で出てくることが予想されます。

皆さんも悩まれている分野に強い方かどうか、どの士業に依頼するにしても確認しなければいけないと思います。

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2006年3月29日 (水)

オウム事件

昨日ご紹介した、アメリカ土産を買ってきてくれた友人の実家が、会津若松で貸衣装屋さんをやってます。
その方のお母さんより会津のだるまを頂きました。(とても有名らしい)
会津若松「白木屋」ホームページ↓
http://www.aizu.com/shirokiya/

昨日、相武カントリー倶楽部というゴルフ場に行って来ました。

ゴルフはやりませんので、当然仕事ですが・・・。

仕事で行ってもゴルフ場のあおい芝は見てて気持ちいいですね。
Soubu

Soubu2

オウム事件の松本被告が死刑確定の公算である。

弁護人も「実際の弁護活動」と「死刑廃止運動」を混同して弁護活動を行った結果が、この結果であろう。

山口県の母子殺害事件でも弁護人は正当な事由無く法廷を欠席した。

この弁護人も死刑廃止に熱心な弁護士である。

死刑廃止の議論というのは、国会において議論する問題であり、国会において議論される働きかけをすることは問題はない訳である。

しかし、司法という過去に起きた事実を検討し、その当時者である加害者に制裁を加えるか否かを決定する場において、政治運動を持ち込むことはあってはならないことである。

そのような弁護活動に対して東京高裁が下した今回の判断は非常に評価できる。

刑法には「Aという行為をしてはいけない」という規定はなく、「Aという行為をしたものはBという罰を科すことが出来る」という規定である。

我々一般市民は刑法を守ることが出来ず、刑法を守ることが出来るのは裁判官だけである。

道徳と刑法の整合性がとれているから我々は犯罪を犯さないように生活を営んでいるわけである。

刑法という法律を守る為に刑事裁判が行われているのである。

その刑事裁判とは、極端な話、警察官や検察官の刑事訴訟法に基づいて捜査が適正に行われ、適正な捜査活動によって出てきた証拠に基づいて事実は何であったかを明らかにする。

このように考えると、刑事訴訟法を守れるのは警察官と検察官であり、刑事裁判の課程においては警察官と検察官が裁判官によって裁かれるとも言え無くない。

であるから、弁護人の役割とは警察官と検察官が提出若しくは明らかにしたものの証拠能力について、裁判官に疑問を抱かせることが職責であり、その職責を全うする中で被告人が有罪となったり無罪となったりするわけである。

今回はその職責を全うせず、松本被告の裁判を弁護人の死刑廃止という政治運動に利用したという点において、弁護人は責められるべきである。

10年以上前の事件で、当事者の記憶が薄れる中、今後訴訟を継続しても新たな証拠が出てくるとは思えず、今回の東京高裁の決定は極めて妥当であると考える。

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2006年3月28日 (火)

情報管理

昨日、アメリカへ行っていた知人よりおみやげを頂いた。

おみやげ↓

Ny

「自由の女神は島にある」とか興奮して話してました・・・。

きっとおのぼりさんぶりを遺憾なく発揮していたでしょう!!

今日はプライバシーマークについてのプレゼンをやって頂いた。

情報の洗い出しとリスク分析。

私の事務所では、ログ管理やスパイウエア対策等やれることはやっています。

プライバシーマークの取得へ向けて色々と対策を立てていますが、プレゼンや会議をやるたびに色々と発見があります。

先日お話ししたヤミ金の取り立て。

実は借りている従業員が会社の住所録(古いものですが・・・)をヤミ金に渡していたらしい・・・。

会社や会社の幹部に電話を入れ、周りから圧力をかけるという手口です。

皆さんの子供がヤミ金に手を出して、親の会社の住所録を持ち出していたとしたら・・・。

怖いですよね。

会社の情報管理を考えていたのですが、家庭の中でも色々な情報がある。

それを悪用して取り立てに使うというケースもあるわけです。

このように考えると、情報管理の大切さがご理解頂けるかもしれません。

社外に情報を持ち出す際のルールの徹底や古い名簿の回収等色々ありますが、少なくとも家庭における情報管理も考えていきましょう。

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2006年3月27日 (月)

女性法律家協会での講演

今日は仕事で城山湖方面に行ってきました。

梅が満開で凄く綺麗でした。

Siroyamakoume

このブログを始めるようになって、写真を撮り始めたら、以前より季節感を感じるようになりました。

携帯のカメラで写真を撮ってますが、デジカメ買おうかな・・・と考える今日この頃です。

昨日私の事務所の塩澤が霞ヶ関で開催された女性法律家協会主催のセミナーで「離婚時の年金分割」について、講師を務めた。

離婚の調停と年金の知識が必要な年金の分割。

弁護士と社会保険労務士の協同作業になって行くであろうと思う。

離婚を専門にやられている弁護士の先生であるならば、年金について知識も豊富であろうが、そうでなければなかなか難しいと思います。

離婚時の年金分割については私のメルマガをご覧下さい。

http://blog.mag2.com/m/log/0000121960/106421508?page=1#106421508

私自身、社会保険労務士試験に合格してからまともに年金の勉強はしていません。

守備範囲が広い社会保険労務士は、全ての分野を意識していると、器用貧乏になってしまいます。

労働分野では弁護士に一目おかれる社会保険労務士が当面の目標で、ある程度達成しているつもりです・・・。

逆に塩澤は年金のことしかしていません。

年金は詳しいのですが、労働関係にはめっぽう弱い。

そうなると私の弱点を補う為に、年金の詳しい塩澤に年金がおり、塩澤も好きな年金のことしか考えなくて言い。

これが、経営学で言うところの選択と集中であると思います。

私自身の時間と気力という経営資源を労働分野に集中投資する。

これにより投資効率が上がるわけで、弱点は外部資源(ここで言うと他人)を活用するわけです。

何かをやらないと選択するのは不安なことですが、やらない為にどの様にすれば業務がうまくいくのかを考えるのも経営者の役割です。

昨日の講演の報告を受け、塩澤の次もつくらねば・・・。

このように考える今日この頃です。

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2006年3月26日 (日)

社員がヤミ金より融資を受けて会社に電話がかかってきたら・・・

今日も暖かい一日でした。

公園では桜が咲いていました。

0603261

きっと早咲きの種類だったのでしょうね。

0603262

他の桜はこんな感じでした。

0603263

このまま暖かい日が続くようなら、今週末にはお花見が出来そうですね。

今日は闇金の話。

昨日ある会社の方より相談があり、闇金が会社に電話してきて困っているとのこと。

本人に督促するのではなく、会社や親族に電話をして、本人にプレッシャをかける手口。

まず、30万円貸しますよといわれ、融資の申し込み。

審査の結果1万5000円貸すことにします。

手数料等差し引いて9000円あなたの口座に振り込みました。

このような流れです。

そして本人期日までに返せませんでした・・・。(9000円返せないというのも辛い話ですが・・・)

そしたら会社へ電話したり、上司の携帯に電話したりで大変だったわけです。

本人は、上司の携帯番号等は教えていないと言ってますが、そしたらどこから情報を仕入れてきたのでしょう。

そして、利子だけで2週間で28000円。

とりあえず利子だけ(28000円)振り込めという話になってました。

このような場合、素人では難しいので、弁護士に頼むのが一番です。

闇金を少額の融資で弁護士相手に戦おうとは思いません。

会社サイドの対応としては、会社や上司の携帯に電話がかかってきたとしても、警察はそれだけでは動きません。

であれば、早期に弁護士に依頼して解決することが良いと思います。

会社は、会社や上司に電話をかけられるのがイヤなわけですから、それを止める為にはどうするかの視点だけで考えた方が良いと思います。

本人の個人的な事情や今後の生活のことは、本人が決めることですから。

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2006年3月25日 (土)

社会福祉法人の経営

昨日の帰りに道路に水をまいて掃除をする散水車を発見。

散水車が水をまいて果たしてどの程度道路が綺麗になるのだろうか・・・。

費用対効果を考えたら、散水車は必要なのだろうかと考えてしまった。
Sansuisya

先日、保育園を運営している社会福祉法人の理事をしているとお話ししたが、知的障害者更正施設を運営している社会福祉法人の評議員もしています。

当然こちらも無報酬。

財政的に厳しいのは、保育園の比じゃありません。

今後補助金が減っていくと、年間一千万円以上の赤字。

無駄な経費を削ろうとしても法律に縛られている訳で、思うようにはいきません。

補助金が減っていくということは、経費をその分削減するか、補助金以外の収入源を探すかである。

しかし、一千万単位であると経費削減では限界がある。

そして、補助金以外の収益基盤も、そもそも社会福祉法人というのは非営利団体であり、収益を上げることが前提の組織ではない。

社会福祉法人を規律する法律も、当然非営利団体という前提で取り決められている。

民間の創意工夫を取り入れて、頑張って行きなさいと行政にいわれても、正直頑張りようがないわけである。

社会福祉法人の理事や評議員は無報酬が原則であり、そうなると経営能力がある方が社会福祉法人の運営に携わるのか。

非営利団体である、社会福祉法人ではどれだけの収益事業が出来るのか。

補助金削減だけでは難しい。

寄付金控除を受けられる非営利団体の対象を広げるようであるが、私が評議員を務めている団体は、寄付金控除の対象である。

しかし、現状は寄付金は集まらない。

縁あって、2つの社会福祉法人の経営に携わっているが、社会福祉法人が非営利団体でいなければいけない理由は何か。

営利を追求するとサービスの質が落ちるのか・・・。

そうではないと思う。

福祉分野の株式会社の参入を妨げる理由は私には分からない。

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2006年3月24日 (金)

コインパーキングがビルに・・・

最近コインパーキングがなくなり、その土地にビルが建つということが多くありませんか?

いつも入れてた駐車場がなくなるというケースで、駐車場探しに時間がかかったり・・・。

そもそもコインパーキングは、用途の決まっていない土地の有効活用で普及したわけですから、やむを得ないのでしょうけれど・・・。

大きいコインパーキングが廃止されビル建設中↓
060324

以前このブログでもお話しした、トヨタ自動車が独自で随時情報が更新されるカーナビを開発中とのこと。

改正道路交通法とコインパーキングの廃止が続くと、このカーナビのニーズは多くなるのでは・・・。

適正な駐車場の確保は車社会の商業地域の課題ですよね。

たくさん買い物をして、子供がいたらどうしても車で移動したいものです。

コインパーキングが有効活用されて、駐車場不足になってしまう場合、その商業集積の魅力が無くなってしまうかもしれない。

駐車場の適正量の確保も商業地域の課題である。

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2006年3月23日 (木)

労働基準監督官の臨検と健康配慮措置

職員の夫の実家から送ってもらった沖縄銘菓「ちんすこう」。

牛乳と一緒に食べるのが好きなのですが、ある職員は「お腹痛くなりそう・・・」といって、お茶と食べるのがいいらしい。

皆さん「ちんすこう」は、何と一緒に食べますか?

Chinsukou

年度末は人事異動の時期。

労働基準監督署でも監督官の異動があり、年度内に是正報告書や定着状況報告の提出を求められ、高年齢者等雇用安定法の改正もあり、かなりハードなスケジュールです。

労働時間の短縮と同時に労働者の健康配慮措置を求められるケースが多いのです。

今日、立川労働基準監督署へ定着状況報告へ行ったのですが、この健康配慮に関する措置の実施計画の策定を具体的に求められました。

上場企業なので、上場企業の責任として、自主的に取り組みなさいということであれば良いのですが、上場の有無に関係なく、法定以上の措置を求められてしまいます。

実際、36協定の限度時間を超過しているケースが多く、健康配慮措置を行うことにより、当該超過時間削減へ向けた取り組みを中長期的課題と位置づけられる場合もあり、法定以上の要求であるからやる必要はないという強い態度で望めない実情もあります。

しかし、産業医の意識の問題として、健康管理に一生懸命取り組む医師は少ない。

むしろ保健師の方が健康管理に関しては熱心である。

しかし、法令上は産業医の意見が絶対であり、保健師の健康指導を実施する場合には、産業医の指示で行うということにしておかないと、労働安全衛生法上の必要な措置を行ったことにはならない。

労働基準監督官の臨検のポイントでもあるので、この点ご留意されたい。

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2006年3月22日 (水)

東京の南北交通

先日ブログをみて頂いている方から「先生、山登りやられているんですか?」との質問。

意味が分からず色々聞いていると、「セラピストのFさん」と書いてあるのを「アルピニストのFさん」と誤解している・・・。

セラピストとアルピニストを間違えている・・・。

アルピニストは登山家。

たぶんFさんは登山はしないと思います・・・。

セラピストはこれ↓
http://www.ipphonecallcenter.com/seo/aroma-i/serapi/

下手にカタカナを使ってはいけませんね。

Nanboku

東京はいわゆる南北の交通網が整備されていません。

杉並の環状8号線から八王子の国道16号までの約40キロに片側2車線以上の南北道路がありません。

八王子から新宿までは30分から40分程度でいけるのですが、南北の移動では大変に時間がかかります。

新宿と同じ距離の八王子・横浜間は2時間はかかります。

非常に混むのです。

圏央道によって、この渋滞が緩和され、南北交通の問題や都内を経由しなくても東名高速より埼玉、北関東方面に行くことが出来、首都高速の渋滞緩和にも役立つわけです。

八王子市内に限っていえば、中央線を堺に南と北の交通が遮断されています。

線路の下に通る道を造っているのですが、なかなか先に進まない。

写真はその工事の様子です。

交通の効率化がCO2を削減できるのだと考えた場合、地方にたくさん空港をつくり、新幹線をひくことが公共工事の優先なのだろうか。

首都圏を走っているトラックを減らすのであれば、貨物列車を走らせなければならない。

首都圏の南北交通の解決こそ、首都高速の渋滞緩和につながり、首都圏の空気も良くなる。

排ガス規制で運送業界は大変苦労をしているが、民間に負担を強いるだけではなく、公共工事の在り方も「渋滞緩和」という視点で考えて欲しい。

それが、運送業をはじめ、外回りで自動車を使用しなければならない経営者の思いでもある。

運転時間=労働時間なのだから。

年度末が近くあちらこちらで工事をしていますが、これが渋滞解消に役立つならば・・・と思いハンドルを握っています。

渋滞解消の為の工事渋滞であれば・・・。

財政健全化へむけて我々もしっかりとこの辺を考えていきましょう。

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2006年3月21日 (火)

祝WBC優勝!!

今日は感動しました。

WBC決勝戦 日本vsキューバ。

キューバの強さも凄かったですが、日本の勢いも凄かったですね。

WBCの運営について色々いわれてますが、兎にも角にも、第1回の開催が出来、第1回チャンピョンは我が日本!!!

野球ファンとしてこんな嬉しい一日はありません。

Ookuni

普段野球を知らない人や、野球から遠ざかっている人が、今回の優勝で、野球に興味を持ってくれることを強く望みますが、我々が好きなのは常にベストを尽くす野球であり、一球入魂の野球です。

いくら4番打者であっても不調ならファームに落ちる緊張感。

これが無ければ、今回の優勝は野球人気につなげられない。

メジャーにあって、日本のプロ野球にないもの・・・。

それはこの緊張感だともう。

だからこそ、松井やイチローは常にベストを尽くし、それを観て我々が興奮する。

私もメジャーリーグや高校野球は観ますが、日本のプロ野球はあまり観ません。

今年は観ようと思いますが、どこまで緊張感が伝わってくるかですよね。

明後日23日から選抜高校野球。

25日土曜日にはパシフィックリーグ、31日金曜日にはセントラルリーグのペナントレースが始まります。

WBCの熱気で今シーズンが盛り上がりますように。

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2006年3月20日 (月)

ニュースというワイドショー

暑さ寒さも彼岸までとは良くいったもので、今日は暑かったですよね。

八王子にある武田信玄公4女松姫が信松院。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~shingen/yukari/sinsyouin/sinsyouin.html

ここ梅に緑の葉が生えていました。
Sinnsyouin_4   

ちょうど信松院の坂を上がった所に桜の名所「富士森公園」があるのですが、富士森公園の早咲きの桜が咲いていました。

Fujimori_1

今日夕方、待ち時間にテレビのニュースを観ました。

ニュースは時間的にWBSぐらいしかみれないので、その他のニュースを観るのは久しぶりでした。

ニュースなのにワイドショーのようで、とても違和感を覚えました。

まず「台湾版一杯のかけそば」

母親が末期ガンで、父親が失業していて、子供がたくさんいてとても貧乏・・・。

見るに見かねて、病院スタッフが子供を食事に連れて行った。

そこで、一番安いものを頼み、それを3人で食し、両親はこれを食べていないので、おみやげに持って帰りたいということでした。

こんな親孝行の子供は素晴らしいと、台湾では評判なのだとか。

この件については、色々と感じるところがあるけれどコメントは差し控えます。

しかし、この特集に関するコメンテーターの一言が・・・。

「日本にも隣三軒両隣と言う時代があった」

「昔は、清く正しく美しくという言葉が日本にもあった」

との発言。

これだけきくと問題ない発言ですが、このコメンテーター実は教育基本法改正については反対しています。

教育基本法の改正は、このような社会を取り戻す為に、公の意識をもった人間を育てようというのが主旨。

その時のコメントをぼんやりと覚えていたので、無責任な発言をする方だな・・・。

このように思いました。

教育基本法改正反対とこのコメントは矛盾をするが、その場その場で視聴者ウケするコメントという視点では同じ。

次に生活保護の問題。

生活保護に関して一定の制約があるのは当たり前であり、生活保護者を減らすことが、公的年金制度の役割でもあります。

また、ニートも扶養する親がいなくなれば生活保護受給者になりうるわけで、生活保護の増加=所得格差の増大というのも、その一部だけをとった考え方である。

40代の元IT企業社長が、生活保護を受けながら再起を図る為に頑張っている。しかし、生活保護を受けているのでローンを組めなかったり、自動車の保有が認められなかったりの制約があるとのこと。

であれば、生活保護から抜け出す為に定職を見つけ、資金を貯め、起業すればよいだけである。

また、60歳代の方の話では、月12万円が生活保護費として支給されている。

家賃を差し引いても手取りは8万円。

ひとり暮らしで、8万円で生活できないのか。

番組の内容では生活できないとある。

床屋に行く金がないといいつつ、喫煙している。
この部分は説得力がない。

私は職業柄、生活保護者と会う機会が多い。

生活保護の最大の問題点は、生活保護を脱する際の切り替えの問題なのである。

就職して生活保護を受けなくなった場合、生活保護費より賃金の方が低い場合がある。

当然就職したのだから、頑張れば賃金が上がるのであるが、生活保護費の方が高いとなると、いざ就職と考えたとき、条件が合わないということで、就職に踏み切れないという方が非常に多い。

このつなぎを上手くフォローすれば生活保護受給者の減少につながる。

ここまで掘り下げて問題提起をするのがジャーナリズムの役割であり、報道であろう。

視聴者に本質的な問題提起を出来ないマスコミが問題であり、我々視聴者はマスコミの情報を正しいという先入観で判断してはいけない。

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2006年3月19日 (日)

日本が勝った!!

野球勝ちましたね。

一球入魂。

日本のプロ野球はこの「一球入魂の緊張感」が足りないからつまらないような気がします。

今回のWBCや高校野球。

後がないから一試合一試合真剣にやる。

大リーグだって、松井が不調ならマイナー落ちだってある。

そんな緊張感だからファンは面白いわけで、それが欠けているのが日本のプロ野球なのではと思います。

今日は公園に行って池にオタマジャクシがたくさんいました。

春ですね。

06031903

この池にたくさんオタマジャクシと蛙の卵がありました。

蛙の卵

06031901

池一面が真っ黒で藻かなと思ったら・・・。

大量のオタマジャクシ・・・。

06031902

隣でどこかの子供が、蛙の卵を「蛙の卵」が「オタマジャクシの卵」がで議論してました。

どちらも正解のような気がしますが・・・。

四季のある日本て素晴らしいですよね。

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2006年3月18日 (土)

非営利団体についての考察

今日は私が理事をしている保育園の理事会でした。

この時期、年度で動いている組織は事業計画や予算案等の審議で忙しいですね。

0歳児の保育室も改装しました。

06031801

園庭も広いです
06031802
今日の理事会、朝9時半から午後1時過ぎまで、ノンストップで議論・・・。

しっかりと理事会の運営をしています。

社会福祉法人の理事は無報酬。

利用者からの利用料と補助金で運営しています。

民間の組織なのであるが、半官半民の組織のようであり、民間の感覚と違う点があるわけです。

利用者を増やして、他の施設との競争に生き残って・・・。

というような意識が低い。

うちの保育園は、競争意識はありますが、社会福祉法人が非営利団体である以上、競争意識の限界はあります。

しかし、自治体の財政が厳しくなり、社会福祉法人の財政基盤の自立を求められても、社会福祉法人は公共性を求められるし、営利組織ではない。

このように考えると、社会福祉法人が財政基盤の確立をするということは難しい。

保育園や特養ホームの運営が社会福祉法人やそれに類する法人でなければ本当にいけないのか。

中途半端に財政の自立を求められても、非営利団体である以上、法令等で色々と制約がある。

補助金を柱とする今の収益基盤から、真の自立した財政基盤へと脱皮させる為には、株式会社の参入も含めて抜本的に検討していかなければならない。

行財政改革の流れの中で、様々な議論がなされているが、実施機関である最前線の組織形態も含めて検討していかないと、当初の目的が達成できないわけである。

自立した財政基盤が必要なら

→収益性を求める

→収益性を考えると営利目的の事業という意識が必要であり

→社会福祉法人という運営形態で果たしてどこまで出来るのか

ここまで考えて行財政改革を検討していかなければならない。

当然我々は、自分の仕事や趣味のことしか深く分からないわけであり、それに関連することはしっかりと専門家という視点で議論の推移を見守っていくことが今の我々に求められていることではないかと思う。

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2006年3月17日 (金)

再雇用制度と若年層の関係

昨日は八王子法人会青年部会理事会でした。

総会前の理事会ということで、慎重審議をした後、街中へ!!

雨だったのに、行く店行く店入れず、やむなくチェーン店へ。

下は小林部会長(右)、田倉総務広報委員長(左)

06031701

06031703 上は、鈴木基司本部会長と私。

鈴木基司さんから宣伝命令。

トイレの黒ずみとか建物の外装の清掃とかに効果のある洗剤を今度売るそうです。

私の前に田倉委員長がいたのですが、基司さんと二人で「う~ん 中国」って話をしてました。

鈴矢商事ホームページhttp://order403.com/cgi-local/co2.cgi?co_code=GKG-0002

今日は学校法人の定年延長について議論してきました。

定年に達した教師を再雇用して非常勤嘱託講師とする話。

話の内容は、どこの組織でも起こる問題だったのだが、学校法人等、自らの努力で人員を増やせない組織では、再雇用によって雇用された労働者のかわりに、現状の非常勤講師を辞めさせなくてはならないことになる。

高齢者の雇用確保の機会を強制的に設けた為に、若年層の雇用機会を奪っていることになる。

今は幸いにして、人手不足感があり、昨日のblogでお話ししたとおり、人材派遣でもパートでも受け皿がある。

しかし、雇用確保措置により高齢者を継続して雇用することが義務づけられたわけで、そのしわ寄せがどこにくるのかという問題は必ず明らかになってくる。

フリーター・ニート対策と高年齢者等雇用安定法改正は矛盾しているわけである。

組織の新陳代謝や技術伝承を考えたら、若年層の採用を控えるということは出来ないのである。

しかし、何度もお話ししているように再雇用の労働条件は経営者が決定できるわけであり、若年層の雇用確保を考えて再雇用者の労働条件の決定を行う必要がある。

製造業では、定年後再雇用にあたり時給ではなく月給で退職時の60%程度という企業も見受けられる。

しかし、フルタイムのみで、それ以外は対象としないというのであれば良いが、そうではない場合には、時給制度を前提とした再雇用システムを考えていかなければならない。

再雇用制度を考えるにあたって、若年層の採用予定と技術伝承の問題を考え、若年層を採用する前提で組み立てて行かなければならない。

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2006年3月16日 (木)

人材派遣値上げとパートの春闘

今日は日野の工業団地に行って来ました。

日野には、日野自動車、東芝や富士電気等々の工場が集積しております。

060316

右は東芝、左はテイジン。

義理の父が東芝で働いていました。(私の仕事とは関係ありませんが・・・。)

今日の日経新聞に「人材派遣値上げ」と「パート賃上げ要求活発」と同じ面に載っていた。

非正規社員が増加する中、派遣社員やハート社員の比率も当然高くなっている。

我が国の解雇権濫用法理や雇い止めについて考えると、派遣社員の位置づけというのは、企業業績回復局面においては重要になってくる。

業務が忙しいとき、募集、面接、採用と考えていくとその部分を省略できる人材派遣というのは魅力だ。

また、業務量の増加が確信できないとき、直接雇用では直ちに雇用終了できないが、派遣社員であればその辺の調整も容易である。例外もありその部分は検討の余地があるが、いずれメルマガにて取り上げたいと思います(参考判例 伊予銀行・いよぎんスタッフサービス事件 松山地裁平15.5.22 労判856号45頁)

記事によると、派遣料金と派遣社員の時給が増加している。

一方で、パート社員は人員不足気味であるので、それを背景に賃上げ交渉を行うという連合の方針がある。

どちらにしても人員不足というのが鮮明であるということである。

しかし派遣社員は、派遣料金を企業は派遣会社に支払えばよく、取引契約であり、いわゆる単価交渉である。

しかし、パート社員というのは雇用契約であり、賃金交渉になるのであるが、この違いは非常に大きい。

単価交渉である人材派遣は、単価を下げる交渉もしやすい。

賃金交渉であるパート社員は、賃下げ交渉はやりにくい。

春闘にあたり賃金を上げたり下げたりするのは、その社員の組織内での位置づけを考えていかなければならない。

月例賃金を上げたら固定費が上がるわけで、この記事を読んで春闘の世間相場が分かったとしても、安易な賃上げはすべきではないと私は考えている。

派遣社員と違い単価交渉ではないのであるから。

この時期、春闘に無縁であっても、昇給を考えておられる経営者の方はたくさんいらっしゃると思います。

ベアより一時金。

我が国の雇用慣行を考えると、このような結論になってしまいます。

また、出来る非正規社員とそうでないものの賃金格差が進んでいくように思われる。

仮に賃金を上げる場合、パート社員であっても個別に額を決定していかなければならない。

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2006年3月15日 (水)

春闘集中回答日

今日は春闘の集中回答日。

労使交渉へ向けて、ランチを食べながらの打ち合わせでした。

中華でしたが、貝と青梗菜の柔らか煮と麻婆豆腐と杏仁豆腐でかなりのボリュームでした・・・。

Fukusuke

賃上げ交渉や一時金交渉は財務諸表とにらめっこである。

売上が増加していても、利益が低下していたり、大きい設備投資が控えていたりと、労働組合を理論的に説得しなければならないのである。

売上増加の原因も大切である。

運送業であれば車輌が増えればその分売上が増える。

それをもって労働組合は賃上げ要求をしてくるが、その分投資もしている訳で基本的に経営者側はそれを理由に賃上げは出来ない。

トヨタが満額回答とのことだが、自分のブランド力で利益を上げられる会社か、単価が下がっても儲かる仕組みをしっかりとつくり、その運用ノウハウがある会社ではないと賃上げ要求は基本的にのめない。

単発的な利益処分は一時金で対応していかないと、月例賃金で対応してしまうと賃下げ交渉が難しいだけに厳しいわけである。

そのような理由で、私が春闘のお手伝いをしている会社はベアより一時金という姿勢をとっている組合が多い。

社会保険労務士法が改正され、法23条の労働争議不介入の条項が削除された。

私自身もこの法改正により強い姿勢で交渉に臨める。

またこれから交渉・・・。

しっかり仕事してきます。。。

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2006年3月14日 (火)

雇用保険受給者減

今日は、国立に山城と行ってきました。

帰りにサイゼリアの小エビのカクテルサラダがどうしても食べたくて、サイゼリアでランチ。

写真撮り忘れましたが・・・。

ファミレスは、サイゼリアのサラダのファンなので、たまに行きます。

事務所の駐車場で梅が咲いてました。

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雇用保険の受給者がピークの半数で、約13年ぶりに60万人を下回ったとのこと。

企業の求人も多く、私も実感として人手不足を感じている。

しかし、応募者がいないわけではない。

企業のニーズを充足させる人材は少ない。

特に大手企業の採用が増えると中小企業の人材難は頭の痛い問題である。

大手金融機関から中堅運送会社の総務担当責任者へ転職した方の話では、金融機関にいた頃よりも、権限もあり、自分の意見を経営に活かせるので面白いといっていた。

考えると当たり前なのだが、当たり前を当たり前と思っている限り、その強みを活かすことが出来ないであろう。

このような労働者サイドのニーズをくみとり、大手企業とは違うやり甲斐をアピールしていかないと人材難への対応は出来ない。

しかし一方で、雇用保険を受給している方の特徴として、給付をもらいきってから本格的に求職活動を始めるという点もある。

ハローワークでもある程度強く言っているようであるが、失業者も「雇用保険は保険だからもらい切らなければもったいない・・・。」このような意識を変えていくことにより、雇用保険の受給者数はもっと減るはずである。

雇用保険の給付は国が4分の1負担しており、前年度より400億円減る見通しである。

求職者が受給中に本格的な求職活動を行っていけばもっと減るはずである。

生活保護もそうで、働けるのに働かない人も生活保護の対象になっている。

最近は厳しくなっているようであるが、本当の弱者とは何かを考え、保護するところは保護し、厳しくするところは厳しくしていくことも、行政改革の一環ではなかろうか。

メールマガジン「人事のブレーン社会保険労務士レポート」
http://www.yamamoto-roumu.co.jp/m-page05.htm

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2006年3月13日 (月)

F1開幕

今日のランチは「金ちゃんヌードル」。

前々から聞いていて、西日本限定なので西日本方面に行った知人に買ってきてもらいました。

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つくりかたを載せちゃいます!

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味は美味しかったです。

カップラーメンは健康を考えてあまり食べないのですが、学生時代は学校の購買に自動販売機があったり隣の駄菓子屋で売っていたりでカップヌードルをよく食べました。

カップヌードルをたまに食べると学生時代が懐かしく思います。

昨日はF1バーレーングランプリ。

トヨタやホンダのチームが出場していますが、今年は純日本チームの「スーパーアグリ」が今年より参戦。

できたてのチーム、これからですが、純ニッポンチームに頑張ってもらいたいです。

オリンピックもそうですが、日本人が活躍すると嬉しい。

観たくもなる。

F1はカーレース。

ドライバーの力量以上に、車のポテンシャルで実力が決まる。

我が国の自動車産業は、世界でもトップクラスである。

技術力、ブランドで世界の市場を圧巻している。

しかし、F1では日本人の優勝はない。

純日本チームで、物作りだけではなく、ドライバー育成にも頑張ってもらい、世界のトップクラスのドライバーを輩出して欲しい!!

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2006年3月12日 (日)

3月15日のメルマガ

今日はお囃子の練習でした。

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八王子まつりの時には、日吉町の山車でお囃子をやってますが、この日吉町の山車は大正8年建造。

私の祖母が生まれる前からこの世に存在してます。
日吉町の山車は2層づくりで、唐破風づくりの1層の上に千鳥破風の4つ棟づくりがのってます。
(建造当時の写真↓)
06031202 八王子まつりは山車まつりで、山車がメインです。
八王子まつり公式サイト
http://www.hachiojimatsuri.jp/index.shtml

練習は日吉町2丁目会館でやっており、場所は日吉八王子神社の境内です。
(日吉八王子神社の拝殿↓)
06031204 実家の2階洗面所から拝殿が真正面に見えるので、毎日お参りしようと思えば出来ます・・・。(神棚があるみたいなイメージです)

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本年は高年齢者等雇用安定法の改正に伴う諸規程類の整備に追われておりますが、労働安全衛生法改正もあります。

分野は違いますが、会社法の改正。

3月15日のメルマガは、労働安全衛生法の改正で準備を進めていたのですが、高年齢者等雇用安定法に対する誤解と、その奥の深さをきちんとお伝えしなければと思い、安全衛生法改正は4月15日号でお話しします。(因みにこの日は私の誕生日)
メルマガ登録はこちらまで↓

http://www.yamamoto-roumu.co.jp/m-page05.htm

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2006年3月11日 (土)

ジャスダック、ロンドン証券取引所を買収?

このブログをはじめて約一月半。

話よりも困るのが写真。

写真がある方が見易いし、格好も良いのではと思い、なるべく写真を載せるようにしているます。

昨日、ヒューマンアイの桐生社長と夕食を兼ねたミーティングをしたのですが、その時の写真を撮っておけばよかった・・・。

今日の日経新聞夕刊にナスダックがロンドン証券取引所を買収。

敵対的買収もあり得るとのこと。

ジャスダックといえば、日本でも取引所を運営していたが、撤退してしまった。

しかし、ロンドン証券取引所を買収する。

日本は撤退し、ロンドンで買収。

日本の証券取引所の魅力が低下しているのか、東京や大阪証券取引所よりもロンドン証券取引所の方が買収しやすいのか・・・。

この辺は分かりませんが、我が国も経済環境が良くなったことにより一安心していてはならないのでは。

ここからがスタートなんだと思うのです。

新聞を読んでいると、

「中国がロシアに日本の歴史認識問題で連携模索」

「日中油田共同開発提案は日本側のみの開発」

「勧告で戦時中の親日派は子孫の財産没収」

等々。

我が国を取り巻く環境は、決して楽観できるものではない。

戦略性を持って、これからの日本はどの様な国家にしていくのかの国家観を我々一人一人が持って行かなくては、戦略的に外交を進めてくる国家には優位に立てない。

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2006年3月10日 (金)

続装置産業

昨日は打ち合わせで府中に行きました。

良い天気だったので大国魂神社に帰りによって、お参りしてきました。

鳥居↓
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何だか神社巡りのブログみたいになってしまいましたが・・・。

この大国魂神社は、武蔵国国社でした。

大国魂神社ホームページ↓
http://www.ookunitamajinja.or.jp/

高年齢者等雇用安定法改正について、色々ブログで触れさせていただいてますが、施行直前の注意点をメルマガでまとめたいと思います。

誤解の多い部分や意外と奥が深い部分等々・・・。

人事のブレーン社会保険労務士レポート
http://www.mag2.com/m/0000121960.html

府中で打ち合わせをした会社も運送業で、そこの総務部の責任者の方も運送業は装置産業とおっしゃってました。

装置産業とは、儲かる仕組みをつくって、その運用を行っていくノウハウを装置と見立てています。

値下げ圧力が強い業界ではそのような認識ではないと利益は上がってこないのだろうと思います。

シムテックの立石社長と昨日打ち合わせしましたが、事業規模が拡大してくると、労働者が増え、それが業務の質の低下を招くという意見で一致。

成長過程の企業は、装置産業という意識を持ち教育訓練に関していかに仕組みを整えて運用していくのかという問題に直面します。

我々士業もそうですが、セラピストのFさんも同様の考えをお持ちで、こぢんまりと商売をしていた方が特定の部分については質の高いサービスの提供はしやすい。

一方で、私が労働法の仕事しかしないで良いのは、規模がある程度あるからだ。

このように考えると、儲ける仕組みを考えて運用していくことは、何も運送業だけの問題ではなく、全産業に言えることである。

みなさんも仕組みづくりを再検討されてみてはいかがですか。

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2006年3月 9日 (木)

防衛医科大学校の独立行政法人化

昨日は私の事務所主催のセミナーでした。

お題は高年齢者等雇用安定法改正に伴う就業規則。

講師は私と、塩澤。

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この話年金と絡めて説明するセミナーが多いようでしたが、私は年金の話は一切せず、労働法的観点から話しました。

助成金や年金の問題と密接にかかわる部分が多いのですが、基本的には労働法上の問題であり、年金は労働者が考えることで人事担当者が考えることではなく、助成金は労働法上の観点から考えるともらわない方がよいと判断されるからです。

何故かというと、定年後再雇用する場合、選別せず希望者全員を対象にする制度ではないと助成金はもらえず、運営上支障をきたすからです。

本来再雇用したくはない労働者を雇用した場合、在職中賃金が発生し、解雇するにも金銭解決に至る可能性が強く、どちらにしても出費が大きいわけです。

そう考えると「助成金をもらった額<賃金」となるわけであり、助成金をもらわないで労働者を堂々と選別する。

このような選択肢が良いと思います。

今日の産経新聞に防衛医科大学校の独立行政法人化という記事が出ていた。

自衛隊の医官は医師としてのキャリアが積めず、同校自体の研究レベルも低いからということが理由のようだ。

関係者の話として、医官である幹部自衛官を育成する防衛医科大学校が独立行政法人化できるなら、防衛大学校だって独立行政法人化が出来るとあった。

確かにそうである。

幹部自衛官の育成という使命があり、それは防衛大学校に限らず、防衛医科大学校であっても同様なのである。

縁あって特定独立行政法人の非特定化のお手伝いをしているが、「独立行政法人=民間的感覚の運営」という考えは間違いである。

問題は、医官自衛官の医師としてのキャリアを積める仕組みづくりと、そもそも研究機関としての医学部の機能をどうするのかであるから、民間の病院に派遣をする出あるとか、他の国公立大学の医学部同様の研究体制をつくっていくかが問題である。

その本質が、独立行政法人化で解決されるのであろうか。

医官自衛官が絶対に公務員でなければならない点を考えると、独立行政法人化は意味がない。

医師の育成は民間でも出来るが、幹部自衛官の育成は国家が責任を持ってやるべきである。

中国と海洋権益を日本は争っているわけであるが、そもそも尖閣諸島の問題など両国間の問題ではない。

中国が一方的に言っているだけであり、我が国に外交上の戦略センスが無いが故に両国間の問題のように錯覚しているだけである。

外交戦略の無さは皆さんも感じておられると思うが、今回の防衛医科大学校の独立行政法人化は、幹部自衛官の育成という安全保障上の問題を小手先で解決しようとしているとしか思えない。

外交戦略、安全保障戦略がしっかりと描かれていないが故の発想では無かろうか。

幹部自衛官である医官の育成とその質の向上は自衛隊の部隊展開は密接であり、我が国の安全保障上の問題なのである。

我々は我が国の政策上の戦略というのをしっかりと考えて政治を見ていかなければならない。 

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2006年3月 8日 (水)

サウスダコタ州の妊娠中絶禁止法案

何だかすっかり春の気候になりましたね。

「春眠暁を覚えず」とは良くいったもので・・・。

コルトーナ多摩にまた打ち合わせで行って来ました。
天気も良く気持ちよかったので、写真をたくさん撮ってきました。

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 人気のランチをやっている併設のレストラン↓
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夜が綺麗なのですが、昼も周りののどかな雰囲気とあわせて良い感じです。

今日の産経新聞にアメリカのサウスダコタ州で妊娠中絶禁止法案にマイク・ラウンズ州知事が署名したとのこと。

連邦最高裁に保守派の判事が2名加わったことが同法案成立を加速させたとの見方もあり、今後オハイオ。インディアナ、ジャージアなどの6州もこれに追随する可能性があるそうだ。

1973年の連邦最高裁判決で妊娠中絶は合法となされており、今後法廷闘争はさけられない見通しであるとのことだ。

知事のコメントとして、「世の中で最も傷つきやすい無力な存在の胎児を中絶するのは誤ったことだ」とある。

しかし、私が驚いたのはレイプや近親相姦により妊娠した場合も中絶を禁止している点である。

犯罪被害者が、加害者の子を産み育てていかなければならない。

となると、この犯罪被害者は加害者以上に重い試練が待っているのではないか。

この被害者に対して、経済的援助は?精神的ケアは?

これでは被害者が救われない。

妊娠中絶の考え方は、生命観、人生観でありこれらは宗教観に基づくものであろう。

それが文化や風俗といったものになってくる。

アメリカという国特定の州の文化や風俗の中では、強姦被害者の救済よりも当該被害者と加害者の間に出来た命を優先するという価値観が多数を占めているということになる。

私は強い違和感を覚えるが、皆さんはどうでしょう?

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2006年3月 7日 (火)

運送業は装置産業?

今日は入金日でした。

入金日はお金をあっちこっちの口座に移します(その方が管理しやすいので)。

途中でATMからお金がおろせなくなった・・・。

びっくりして行員の方を呼んだのですが、なんと防犯対策で1日50万円までしかATMでおろせないとのこと・・・。

生体認証カードだと1000万円まで平気なそうですが、そんなにATMにお金が入っているのでしょうか・・・。

皆さんも気をつけて下さい。(明日も銀行に行かねば。。。)

昨日のニュースで、運送会社の社長と運送課長を道路交通法違反(過労運転下命)で逮捕された。

1ヶ月の拘束時間は法定の320時間を超えた420時間。

休日も3日。

1日の拘束時間は20時間の日もあったとのこと。

運送業に於いては改善基準というものがあり、労働時間としてカウントする手待ち時間、運転時間、荷積み荷下ろし時間と休憩時間を合わせた拘束時間が1日16時間以内。

年間で、労使協定を締結した場合に限り320時間の拘束時間が可能なのである。

一般の事業の1ヶ月の時間外労働の上限が45時間であり、所定労働時間に加えると約220時間である。

運送業は、手待ち時間も多く、交通事情も考慮しての拘束時間の設定ではあるが、長時間労働の傾向がある。

辛い職場なので人材も集まらず、恒常的な残業が増加し、さらなる人材難につながっていってしまう。

物流コストを抑えるという流れもあり、この事態にさらに拍車をかけている。

三井住友海上保険の物流サポートセンター主席コンサルタント小山雅敬氏によると、時間外労働を含めて、時間給が1000円を超えると運送業は採算が合わなくなると言われている。

今回の事件は、特殊なケースではなく、コストを下げ効率を高めるためには、マンパワーではどうしようもない。

酒類運送に特化されている会社のオーナーが「うちは装置産業だ」と言われていた。

装置産業とは、コストを吸収できる効率的な仕組みをつくり、その運用ノウハウで稼ぐという意味だそうだ。

決してトラックが装置といっているわけではない。

運送業を取り囲む環境は非常に厳しいが、厳しいと言ったところで誰も助けてくれない。

仕組みと運用ノウハウで「装置産業化」を進めていくことが、今後の運送業の課題であり、今回の事件を減らす対策であろうと思う。

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2006年3月 6日 (月)

食の安全

クライアントと打ち合わせのため、クライアントの事務所に先日訪れました。

数日前より1階のテナントが「ほっかほっか亭」に替わり営業をしていたのですが、エレベーター前の共用スペースがこのような感じに・・・。
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1階のエレベーター前の共用スペースの3分の2程度占領していました。

生鮮食料品も多数有り、衛生面での問題もありますが、開店計画の中で搬入に関する問題を全く考えてなかったのか、確信犯なのか・・・。おそらく確信犯なんでしょうが・・・。

私も学生時代外食産業でアルバイトをしていましたが、そのアルバイト先の店舗では、コーヒー以外は飲みません。(というか、飲みたくない・・・。)

店舗の接客部分をいかに着飾っても、搬入口や搬入している従業員の態度をみるとその企業の本質が見えるかもしれません。

日曜日の日経新聞に「食の有事」についてかかれていた。

食糧自給率が低い我が国。

しかも食に対する要求が多い。(遺伝非組み替え・無農薬等々・・・)

我が国の人口が減少し、反対に中国を含めて世界の人口が増える。

食糧自給率が低いということは、食糧を輸入に頼らなければならないということ、輸入に頼るということは、食糧輸出国が日本の食糧マーケットを魅力的と思わなければならない。

しかし、人口が増えている中国やインドをはじめとするアジア諸国。

日本のように食に対する要求は少ない。

日本よりこちらの方に穀物メジャーと呼ばれている会社はシフトを移しているらしい。

そうなると日本は食糧自給率を何が何でも上げていくのか、それとも食糧輸出国にとって魅力的なマーケットにするのかの選択肢である。

日本人の食に対する要求通りの商品が欲しければ、日本のマーケットがその要求を通すほど魅力的なものでなければならない。

日本の食糧戦略は描かれていないであろう。

米国産牛肉の輸入再開について日米当局で議論されているが、仮にアメリカが日本は良いから中国にとなった場合どうするのか。

国で考えるとわかりにくいが、一企業の購買部門を思い浮かべて頂きたい。

タイムリーに適正価格で、欲しいものを欲しいだけ欲しい。

これが購買部門の使命である。

その為に内製化が良いのか、アウトソーシングが良いのか考えていくことが必要であり、業者の選別、価格交渉、瑕疵があった場合の措置等々である。

我が国の食糧戦略もこの企業の購買部門同様に真剣に考えていかなくてはならない。

食の安全とは、良質なものを求めるだけではなく、いかなる時にも食糧を確保できる環境をつくるということである。

我々消費者も、食糧自給率と我が国の食糧戦略について考えながら消費行動を取らなければならないであろう。

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2006年3月 5日 (日)

もっとがんばれ八王子

今日は立川へ買い物に行きました。

前々から買いたいものがあり、やっと時間をつくって買えました。

昔は三多摩地域の中心というのは八王子でしたが、最近は立川になってしまいました。

八王子出身の私が言うのも何ですが、八王子人の気質は・・・。たぶんもっともっと立川に差をつけられるでしょう。悔しい限りです。

立川南口にラーメンスクエアが出来たとのことで、今日行ってみました。2軒行きましたが味はいまいち・・・。
(立川南口↓)
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(ラーメンスクエアが入っているビル↓)
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昔は立川の南口といったら馬券売り場しかなかったのですが、ここ最近の立川南口の発展は目を見張るものがあります。

(立川北口↓)
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デッキ上で移動でき、信号も関係なく便利です。

数年前に八王子でも、JR八王子駅と京王八王子駅がデッキで結ばれる計画がありましたが、デッキが出来たら下の商店街が潰れるだとか(商店なんか無いのですが・・・)、地主が自分のビルの商業価値に影響が出るとか・・・。

結局何も出来ませんでした。

JR八王子駅北口のデッキ。

地元商店街の反対で、駅からどこの商業施設にもつながってません。

これが八王子!!

悲しいかな。

もっとがんばれ八王子!!!

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2006年3月 4日 (土)

仕事を受ける基準

何か昨日から花粉を感じてます。

鼻がムズムズ・・・。

セラピストFさんがユーカリのエッセンシャルオイルを含んだティッシュをくれましたが、花粉のパワーには勝てなかったようで、マスクを買いました。

マスクしたら結構楽になりました。

去年まで全く花粉を感じなかった私・・・。

花粉症じゃなくて鼻風邪であることを祈ります。

(マスク↓)
Masuku

昨日は建設関係の友人飲みました。
リアルな話なので、名前は伏せておきますが・・・。

建設業とは受注産業。

どの仕事を取るのか考えていかなければならない。

仕事がなければそんなことは言ってられないのだが、資金的にある程度余裕があり、組織が成長している場合には、自社の営業拠点で対応できる仕事しか受注しない方がよい。

なぜか。

業種を問わずどの企業に於いても成長過程では組織づくりがおろそかになる。

そうなると、工期内に工事が終わらないリスクも出てくる。

仕事を受注するかどうかの判断として、組織づくりという課題に影響が出るかどうかで判断していく必要がある。

例えば地震が起こったとき、復興作業に伴う工事は他の業務より単価が良いらしい。

その仕事の依頼が来た場合、受けるべきか、受けないべきか。

組織づくりを考えた場合、その仕事は受けるべきではない。

単価が低くても地に足をつけて仕事をして、組織をつくることにより、更なる売上向上に耐えうる組織をつくることが出来る。

この場合、経営者は「更なる売上向上に耐えうる組織づくり」が当面の課題であり、人材の育成、技術伝承、指揮命令系統の整備等々やることがたくさんある。

しかし、組織づくりだけでは売上の更なる向上は達成できない。

人脈づくりもポイントで有る。

先ほどの例でいうと、復興作業に伴う工事を受注することにより良質な人脈が広がるかどうかを判断していくわけである。

発注者の担当者と親密になれるとか、良い下請けを発見できるとか・・・。

この考え方をベースに、今は「組織づくり」を重視するのか、「人脈づくり」を重視するのか・・・。

これを判断して行くのが経営者の仕事である。

幹部クラスと協議して決定することにより、幹部クラスにもこの判断の「伝承」が出来ることになる。

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2006年3月 3日 (金)

設備投資

昨日は私のクライアントである、コルトーナ多摩という結婚式場に打ち合わせに行きました。(仕事の打ち合わせで、結婚式の打ち合わせじゃありません・・・。念のため・・・)

コルターナ多摩↓
Ljc

 

(コルトーナ多摩、新横浜ホームページhttp://www.cortona.jp/

私のクライアントは結婚式場はコルトーナを運営する株式会社エルジェイシー一社だけなのですが、ホテルは2社あります。

結婚式場やホテルというのは、当然働く従業員の質も大切なのはいうまでもありませんが、やはり設備産業なのです。

お金をかけて、いい建物を造り、素晴らしい演出をする。

私のような労働集約産業とは違った苦労をされており、稼ぐことは大変なことだ・・・。と改めて認識しました。(当たり前ですが・・・。)

外観もきれいですよね。

レストランも人気があり、ランチタイムはいつも満席です。

結婚式は一生に1回が原則ですよね。

離婚率が上がったといっても、何回もやる人はいないですよね。

そうするとここで結婚式をやりましたというステータス性を演出しなければなりません。

その為には、時代にニーズをとらえていかなければなりません。

アメリカの経営学者ドラッカーは、その著書の中で、人口構成の変化により未来というのは既に起こっていると述べられている。

多摩大学の星野克美教授は、記号論に基づくマーケティングがご専門であるが、トレンドの兆候というのは既に起こっていて、小さな兆候から大きな流れになっていく。
だから記号論的マーケティングにおいては、未来のトレンドは読めるのであると述べられている。

このトレンドをとらえて、ホテル業や飲食業は設備投資をしなければならない。

機械装置についても、将来トレンドとなる技術を踏まえて設備投資をしなければならない。

設備産業、装置産業というのは投資額が大きいだけにこのトレンドを読み違えることは、倒産につながる大変な決断なわけである。

士業についてもこのトレンドの兆候はある。

規制緩和や司法制度改革、紛争の質の変化等々である。

社会保険労務士法が改正され、一定の条件のもとで個別労使紛争について示談交渉が出来るようになった。

この流れは従前よりあり、平成11年から弁護士との連携を始め、個別労使紛争解決のノウハウを蓄積してきた。

実際には今年の下半期に法改正によって出来るようになった示談交渉等が社会保険労務士として出来るようになるが、その時点がスタートではない。

この6年間の蓄積がスタート時点で大きな差となって現れてくるのである。

個人の最大の投資は時間である。

失ったお金は稼げるが、失った時間は取り戻せない。

自分に投資をすることとは、どの様に時間を使うかということである。

我々も自分という設備に投資をしているということになる。

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2006年3月 2日 (木)

儲ける仕組みとは・・・

私の事務所は、エムケイシステムという会社の社会保険労務士専用ソフト社労夢というシステムを使ってます。

採用したポイントは、開発スピードが速い、一人一台のPCにあった価格といったところです。

社労夢導入前は三菱電機ビジネスシステムの社会保険労務士専用システムを使用していたのですが、上記の理由で変更しました。

今日は、ソフトのメンテナンスと電子申請についての打ち合わせで、エムケイシステム東京営業所長の平松さんに来て頂きました。
(平松さん↓)
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いかに管理工数を減らしていくかが、私の事務所の課題。

その為には、私のわがままをエムケイシステムさんにきいてもらわないといけない!!

平松さん頼みました!!!!

社会保険労務士事務所の規模も様々で、10人以上の従業員を抱える事務所では、業務の他に管理という問題も出てくる。

グループウエアは大塚商会のシステムを導入しているのですが、社会保険労務士システムもどの会社も管理面でのパフォーマンスが弱いのです。

そうは言っても時間は進んでいくので、管理工数の削減に向けて努力していかなければなりません。

昨日の日経新聞にイトーヨーカドーの鈴木会長のコメントが載ってました。

「伊勢丹で10万円で売っているスーツをヨーカドーで8万円で売っても売れるもんではない」

とても印象的な言葉でした。

確かにそうだと思いました。

店のブランド力と、商品のブランド力のシナジーがなければ売れません。

私は思うのですが、ものを買わす力って雰囲気じゃないでしょうか。

例えば夜店。

夜店は楽しいし、開放的な気分になりますよね。

その雰囲気で余計なものを買ってしまう。

金魚なんかいらないのに金魚すくいをやっちゃって、金魚を飼う水槽を購入する羽目になるとか・・・。

大阪焼き、お好み焼き、たこ焼き、焼きそば、五平餅・・・。

何で夜店は私の食べたいものばかり売っているんだろうと思います。

居酒屋でもそう。

活気のある居酒屋と活気のない居酒屋。

隣の客が頼んでるものを食べたくなっちゃうとか、目の前の水槽で泳いでる伊勢エビがどうしても気になるとか・・・。
(本当にこないだとある鉄板焼屋の伊勢エビが気になって・・・)

お客様にお金を使わす仕組みとは、雰囲気といった気分的なものなんじゃないでしょうか。

だから、楽しさを演出した店舗づくりが欠かせない。

しかし、伊勢丹とイトーヨーカドーでは楽しさの演出といっても質を変えなくてはならない。

誤解を恐れずにいえば、イトーヨーカドーは日常品を買いに行くところであり、その日常品の感覚の延長線上で楽しさを演出しなければならないと思うのです。

一方、伊勢丹で日常品感覚の演出をしても誰も評価はしないでしょう。

即ち購買意欲に結びつかない。

だから鈴木会長は、伊勢丹で10万円のスーツをヨーカドーで8万円で売っても売れないとコメントしたのではないでしょうか。

しかし逆に、1万円のスーツを伊勢丹で売っても売れないのでは・・・。

仮に売れるとしても、伊勢丹にいつも来ている客層ではないですよね。

「伊勢丹」とか「イトーヨーカドー」といった屋号はブランドそのものであります。

消費者はそのブランドに対するイメージで、店舗に足を運び買い物をする。

それは、欲しいものがあると思っていくわけです。

洗剤買いに伊勢丹には行きません。アルマーニ買いにヨーカドーには行きません。

伊勢丹で洗剤が売れるようにするためには、既存の客層に受け入れられるのか、既存の客層とは違う客層をターゲットにするのか。

この選択になります。

伊勢丹というイメージにあった洗剤をつくるのか、洗剤を売るために伊勢丹のイメージを変えるのか若しくはどの様に他の商品とブランド力の整合性を図って、伊勢丹ブランドを保っていくのかということなのです。

このように考えていくと、イトーヨーカドーは何故西武百貨店とそごうを買収したのだろう・・・。

私にはわかりません。

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2006年3月 1日 (水)

雇用促進と労働法

忙しいときは仕出し弁当を取るようにしてます。

朝の時点で隣のデスクの山城さんに言っておかなければならないのですが、仕出しを活用してから「16時にランチ」なんて事は少なくなりました。
(今日の仕出し↓明日も仕出しです。山城さん宜しく)
Sidasi  (Bランチ大盛り600円也)

今日の日経新聞にバッテリー関係のとあるベンチャー企業が定年70歳であるとありました。

電池関係の技術者は10年以上の経験が必要で、やっと一人前になって定年となっては企業も技術者も不幸であるとの考えからだそうだ。

今日の午後も定年延長についての打ち合わせが入っているが、企業の考えとして、残ってもらいたい人は残ってもらいたい。
でも、残ってもらいたくない人は早くやめてほしい。

このような考え方である。

このように考えると、我が国の解雇権濫用法理や雇い止めの法理を考えると、この新聞のように70歳定年というのは現実的な選択肢になりえません。

60歳定年で、欲しい人材だけ残したい。

このような考え方である。

高齢者の雇用促進を考えるにあたって、最大のネックは我が国の雇用関係終了に関する判例であり、解雇が容易に出来るのであるならば、高齢者の雇用促進は進むはずである。

労働契約法が議論されているが、例えば高年齢者等雇用安定法に関して、特例措置として、60歳以降は雇い止めの法理を有る程度法制化し、金銭的解決を前提に雇用関係を終了できるとか何か方法をとることが良いと思う。

育児休業についても、休業中に採用した人はどうなるのか・・・。

中小企業においては、人員はギリギリで運営している。

育児休業者が復帰してきた場合、その代わりとして採用した労働者をどうするのか。

当然解雇は出来ないわけで、1年の育児休業期間であっても、その後の短時間勤務措置等の関係で、育児休業を取得した労働者が常勤で勤務できるようになるにはやはり、小学校入学を待たなければならない。

そのように考えると、中小企業の人員配置は極めて厳しいわけで、これも我が国の雇用関係終了に関する判例が育児休業の取得の妨げになっている一つの要因になっていることは明かであろう。

雇用促進といって、入り口を広げても、やはり無条件で雇用することは上記のような理由から出来ないわけである。

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