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2006年4月 3日 (月)

商店街の再生

今年は花見が出来そうにないので、今日のランチは八王子の花見の名所「富士森公園」でとることにしました。

ランチ↓
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餃子とお好み焼きは大好物です。

桜が満開でした。
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露天もたくさん出てて、昼から宴会している方もちらほら・・・。

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今日の日経新聞「経営の視点」で、知られざる流通大手JRという記事があった。

駅ビルを所有する地主であるから、当然といえば当然だが、立地に甘えぬ努力があったから今日の成功があると記されている。

JR東日本の駅ビルの売上は、三越を抜き高島屋に次ぐ2位の売上、キヨスク、カード、ホテルを含めると、セブンアイホールディングス、イオン、ダイエーに次ぐ4位である。

私の世代では国鉄の民営化前の状況は実体験としてあまり記憶がないが、多額の負債を抱えていた企業が見事に再生したわけである。

しかし、記事では「せっかく電車で運んできても、駅で買い物させて運んでいくだけ。JRが儲かる仕組みに過ぎない。」と新宿商店会長の意見を採り上げ、JRは軋轢を考えて、街と共存共栄する配慮も必要であると結んでいる。

日経新聞編集委員の記事である。

私の住んでいる八王子も駅前はどんどん衰退していくが、決してJRのせいではない。

商店主のやる気の問題なのである。

JRや大手流通業が近隣にあるから売上が減少したという考え方は間違いである。

その考えでは自助努力で売上を上げることが出来ないという論理になる。

我々消費者の購入意欲をかり立たせる店舗運営や街づくりを考えていくことこそ、商店街の生き残る道である。

製造業は、生産拠点が海外に移転しても国内で生き残る為に必至に戦略を考えている。

商店も同様に考えていかなければならない。

まちづくり三法が施行され、郊外に大型店舗が進出しにくくなる。

これも、消費者には大変迷惑な法律ではあるが、商店街の為の法律なのであるから、必至に自助努力して、街中の商店で買い物したいと思わせて欲しい。

今日付の産経新聞「正論」である代議士が、過度なセーフティーネットは社会主義的発想であると述べられていた。

私も同感である。

八王子に「エジソン商会」という電球専門店がある。
決して良い立地条件ではないが、ヨドバシカメラが進出しようと、周辺の商店が閉店しようとお構いなしに頑張っている。

http://www.lampnoejison.co.jp/frame2.html(エジソン商会ホームページ)

ここにない電球はないと言わせるぐらい電球ばかりである。

こんな在庫はヨドバシカメラは抱えられない。

集中と選択。

経営学の基本。

我々士業も同じであるが、何でも出来ますでは中小企業は生き残れない。

専門性の高い商店に脱皮することこそが、商店街再生への第一歩である。

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