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2006年4月10日 (月)

他社のインフラ網を使うヤマト運輸

久々に風邪をひきのどが痛い・・・。

日によって気温が違うと、やはり少しの油断で風邪をひいてしまうものです。

今日は久々の仕出し弁当。

納豆が付いてましたが、デスクで食べるので、ネバネバと匂いがちょっと困りました・・・。
060410

8日の日経新聞で、ヤマト運輸がクール宅急便を鉄道利用との記事があった。

CO2排出量の少ない鉄道輸送を利用することにより温暖化対策に繋がるという記事。

温暖化対策は待ったなしであり、是非とも各企業が積極的に取り組んでもらいたいのですが、ヤマト運輸の戦略について考えさせるものがあります。

運送業界は慢性的なドライバー不足であり、長距離便を鉄道貨物に代替することによりドライバー不足に対応できる。

また、貨物運送業や旅客運送業には労務管理者の改善基準というものがあり、例えば4時間の運転時間につき、30分の休息時間を取らなければならない。

勤務と勤務の間が8時間以上空いてないと同一労働日の労働とみなされる等々。

これらの制約を守りながら、長距離便のドライバーを確保するとなるとトラック輸送より、鉄道輸送の方が管理費含めてコストを削減できることが容易に推測される。

しかし、この戦略には非常に危うい部分も含まれる。

長距離輸送というターミナル間の物流をJR貨物に委ねるわけであるから、長距離輸送の主流が鉄道輸送になってくると、限られたJR貨物のパイを奪い合う事になりコストが増加して行くであろう。

また、自社の既存のインフラ網(ここでいうターミナル間の長距離輸送)を衰退させることに繋がりかねず、そのリスクをどの様に考えていくのかである。

他社のインフラを活用して全国規模に展開するということは、新興企業いとっては選択として当然であるが、既存のインフラ網をもっている企業が他社のインフラ網を使うということは、既存のインフラ網の取り扱いに非常に興味がある。

自社所有の飛行機をもつDHLのようにコンテナは自社所有であるとしても、線路も電車もJRの所有である。

この件はビジネス誌等々で記事を追っていこうと思います。

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