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2006年6月 7日 (水)

紛争調整委員会についての補足

ブログを読んで下さっている知人より、載せて下さいとのお願い。

初めてでしたので、快諾しました。

ボクシングのインストラクターをやられてます↓
0607001
ファイティングポーズが全然違いますよね・・・

八王子中屋ジムといって、以前このブログでもご紹介した、京王プラザホテル八王子にて試合を主催した八王子市八日町にあるジムです。

http://norifumi.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_8857.html

八王子中屋ボクシングジムホームページ↓
http://www.8nakaya.com/

女性に対して、フィットネスとしてボクシングを教えているとのこと。

お気軽に門をたたいて下さいとのことでした。

ボクシングは痩せそうですよね・・・。

昨日お話しした、労働局紛争調整委員会についての補足。

労働審判と違い、印紙もいらないし、書式も所定の用紙に「何を相手に求めるのか」「それに至った経緯」を記載するだけでよく、非常に手軽な制度です。

あっせんの申請にたいして、被申請人が答弁書を提出するのですが、これも書式は細かい指定はありません。

東京労働局について言えば、答弁書の提出が無くても、あっせんの日に被申請人の主張をすれば良く、答弁書の作成を行わなくてもあっせんを受けられるケースがありました。

しかし、スムーズなあっせんの進行を考えた場合、しっかりとした答弁書を作成するにこしたことはありません。

このように、労働局紛争調整委員会は、申請人も被申請人も負担が軽く、問題を解決する為には非常に使い易い制度です。

しかし、あっせん申請に対して、あっせん委員や事務局人員が少なすぎるという実態があり、それによってあまりにもいい加減な対応が多いということがあるわけです。

ADR機関を利用するのであれば、労働局紛争調整委員会をお勧めしますが、和解案を受け入れて、書面にする際には昨日お話しした事項を注意して頂きたいと思います。

よく誤解をされている方も多いのですが、「異議の申し立て、誹謗中傷を今後一切しない」というのは、労働者だけではなく、会社に対しても課せられたものだということです。

労働者の権利を守るという側面もあり、決して会社が有利になる為に入れているわけではありません。

私の経験上、どんな労働組合との和解でもこの文言は必ず入れます。

また、「本件に関して」を和解文書に入れるということは、充分に話し合いがされていないだけであるということでもあるわけで、他に紛争の余地があるのであるならば、和解案を受け入れることは出来ませんよと考えることが自然の流れであると思うのです。

このような考えから、栃木労働局紛争調整委員会のあっせん委員が提示した文書は理解が出来なかったのです。

その原因としては、事務局の体制が整っておらず、あっせん申請が多すぎて、目の前のことだけを片づけようとするあっせん委員が多いということです。

事務局の充実を図って頂き、労働者と会社の権利義務の調整がしっかりと出来るADR機関になって頂きたいと思います。

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コメント

載せてくれたんですね~!
ありがとうございます(^^)
中屋ジムHPの中の、ファイテイングエンジェルス
というとこを観ると、フィットネス教室の事が
かかれてます。
お腹ヘコましたい人、いらっしゃ~い♪

投稿: ALOALO | 2006年6月 9日 (金) 00時01分

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