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2006年7月17日 (月)

安全保障と朝鮮半島~日中ロの視点から~

今日は梅雨らしい天気で、今週末に祭りを控えた私にとっては少々心配なこのごろです。

もみぽん(http://www.momipon.com/)でリフレッシュをしましたが、いつも気になる置物が・・・↓
060712

もみぽんのマークが水中めがねをつけて潜っている。

冬には冬バーションがあり、いったい誰がつくっているのだろうといつも考えています。

今度聞いてみよう。

今日の新聞は北朝鮮のミサイル発射に対する国連の非難決議一色でした。

今迄の日本外交の違いを強調し、強い意志をもって交渉にあたり決議案の取りまとめを行い、今回の決議に至った。

イスラエルのレバノン空爆、イランの核開発、イラク情勢等々世界各地で政情不安が起きている中、各国の思惑が交錯しなかなかまとまらず、アメリカも全面に出たくないという中、日本はよくやったと思います。

ロシアと中国が何故北朝鮮を擁護するのだけしからんという方が多いです。

中国にしてもロシアにしても朝鮮半島に親米国家が出来ることは好んでいない。

出来れば、北朝鮮がこのまま続いてくれれば両国の安全保障上の観点からは好ましい。

日清戦争は、清国と日本の朝鮮半島に関しての利権の奪い合いが本質的問題。

我が国は島国であり、本土防衛の為の防衛戦が非常に長い。

しかし、朝鮮半島を抑えることによりその防衛ラインが縮まる。

満州を抑えることにより朝鮮半島の安定が確保できるから、南下してくるロシアと戦った日露戦争。

それから第2次世界大戦までこの満州を守る為にどうするかが課題であった。

日本から見るとこのような状況ではあるが、ロシアと中国から見れば逆なわけである。

今の時代、朝鮮半島をロシア、中国が支配するという可能性は無く、中国やロシアは影響下にある北朝鮮が存在していることが自国の安全保障上望ましい訳である。

我が国としては、それを充分に踏まえた上で外交交渉をどのように行うかである。

ロシアも中国も北朝鮮の現体制の存続を願っているのであろうし、我が国としてもいきなり北朝鮮が崩壊したら我が国の安全保障上望ましくないわけである。

私の考えとしては、独裁体制崩壊に関しては多国籍軍の攻撃より、北朝鮮内部のクーデターが一番我が国にとって安全保障上問題がないように考える。

ここに外交目標を置き、どの様に北朝鮮への圧力をかければその目標が達成できるのか。

湾岸危機の議論ではない。

隣国の議論である。

我が国の外交目標を国民がよく認識し、目標達成の為の努力を行っていきたい。

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