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2006年8月 4日 (金)

八王子まつり始まる!!

  今日から八王子まつりです。

八王子まつりは、そもそも江戸時代甲州街道の宿場町であった八王子宿の祭り。

多賀神社と八幡八雲神社の祭禮に八王子市の市民祭が乗っかった訳であり、八王子の周辺部の方は、あれは八王子の街中だけの祭りで八王子まつりではないと言い、我々中心市街地の人間は、氏子祭りなので、余計な出し物はやめてもらいたいと思い・・・。

このような思惑の中運営されている祭りなのですが、我々の地域の氏子祭りとして今年も楽しみたいです。

八王子まつりは江戸中期にはやっていたようで、現存する最古の山車は八幡町旧二丁目の山車で、文政10年(1827年)建造されたものです。(老朽化により昭和63年に引退)

歴史のある祭禮なわけです!!

八王子市の元横山町にある八幡八雲神社
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八幡八雲神社の宮町である元横山町の山車は神社の境内にあります。

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東京オリンピックの時、自転車競技が八王子で開催されたそうですが、その時に元横山町の山車が選手村に出し物としていったそうです。

八王子の山車の中では、我が日吉町の山車とともに名人と言われた彫刻師佐藤光重の作品です。

大正11年建造 市指定文化財 

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横山町三丁目の山車。

上に乗っている人形は織田信長

昔は山車の上に人形を載せていたのですが、電線などの障害物により載せなくなってしまったのですが、甲州街道を通行止めする際は載せる町会もあります。

八王子大空襲で焼失した山車を平成6年に再建

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三崎町の山車

明治40年建造 市指定文化財

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中町の山車

大正8年建造 市指定文化財

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本町の山車

昭和6年建造 市指定文化財

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八日町一二丁目の山車

戦災で焼失した山車を再建

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南町の山車

明治39年建造 市指定文化財

今年は市制90周年であり、南町は山車人形を台に乗せて曳き回すとのこと。

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↑南町の山車人形

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南新町の山車

手作り山車です

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上八日町の山車

戦災で焼失した山車を昭和60年に5千万円の浄財を投じて再建した。

この再建により、横山町3丁目、八日町一二丁目の山車再建につながった。

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大横町の山車

明治45年建造 市指定文化財

大横町に限り、町会の領域が八幡八雲神社と多賀神社の氏子地域に重複しており、両神社の氏子町会となっている。

なので、御札も両神社のものが貼り付けてある↓
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旧八王子宿の氏子祭りのもう一方の神社多賀神社

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この神社の神輿が千貫神輿であり、関東有数の大きさを誇る。

大正年間に建造され、市指定文化財である。

この神社の宮町は元本郷であり、近くの公園に山車が置いてある

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昭和53年につくられた山車である。

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今年私が助っ人で乗る八幡町一二丁目の山車

大正七年建造 市指定文化財

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八幡上町の山車

明治14年建造 市指定文化財

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八木町の山車

正面にある大鷲が特徴です。

大正3年建造 市指定文化財

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追分町の山車

大正3年建造 市指定文化財

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私の地元日吉町の山車

大正6年建造 市指定文化財

日吉町は旧八王子宿の最も西に位置する町会で、甲州街道まで行くのが長い・・・。

最も山車を曳く距離の長い町会です。

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千人町一丁目の山車

昭和51年に手作りでつくられた山車

千人町は2丁目以降は散田にある高宰神社の氏子になってしまいます。

両神社の氏子町会ではありませんが、小門町が参加してます。

小門町は産千代神社の氏子町会であり、この神社は江戸時代初期の代官頭大久保石見守長安の屋敷跡です。

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この山車は以前八日町一二丁目が使用していたのですが、同町会が山車を再建したことに伴い、小門町が使用するようになりました。

個人が制作した山車です。

これらの山車が、横山町から追分交差点までを練り歩くのです。

豪快ですよ!!

今日から3日間、熱い八王子に遊びに来ませんか!!

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コメント

八王子って学生の町しかイメージなかったあ(@@)歴史が古かったんだ なんか意外です

投稿: お祭り大好きっ子 | 2006年8月 4日 (金) 23時49分

八王子の歴史は、平安時代小野篁の子孫が八王子に土着して、今の八幡八雲神社のあたりに屋敷を構え、横山氏と称したとあります。
平安時代の武蔵国周辺には武蔵7党といわれる勢力があり、その中の横山党と呼ばれる勢力の中心でした。

時代が流れ、後北条氏の対武田前線基地となり、徳川家康江戸入府に伴い、江戸の甲州口の防衛拠点として、また、宿場町として発展してきました。

まつりも江戸中期には、今のような山車が曳行されるようになったといわれており、文政10年(1827年)建造された八幡町旧二丁目の山車が、当時の八王子の山車の特徴を現しています。
この山車を修復するのに最低3000万円を要するとのこと。
文化財を町会が守っていくということは大変なことですよね。

投稿: 山本法史 | 2006年8月 5日 (土) 07時58分

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