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2006年8月24日 (木)

シュレッダーで幼児の指切断

シュレッダーの事故が相次いでいるとのこと。

今年の3月10日に仙台市で2歳児がシュレッダーで両手の指9本を切断したという。

私の事務所のシュレッダー↓
060824001

060824002
8ミリの投入口↑

私の指は絶対に入りません。

因みに私の事務所で自称一番指が細いという職員の小指も入りません。

シュレッターの利用者を想定すると安全対策はとられていると考えられるわけです。

しかし、今回の件は2歳児というシュレッターの利用者に想定されていない年齢。

メーカーサイドも今回の事故は想定をしていなかったのでしょう。

プレス機械や旋盤等の機械は安全対策は非常にうるさい。労働者の行為自体も安全教育により徹底を行わなければならないわけであり大変である。

しかし、オフィスにおいてあるシュレッダーについてはそこまで安全対策は行っていない。

安全対策について、シュレッダーに関して当初から幼児の切断事故を想定しろということは酷である。

しかし、同様の事故が多発していることについてはどの様に考えていくのか。

事前許可から事後チェックへ行政システム、司法システムが転換している現在、どこまでの事故を行政当局に届けなければならないのか定義することは難しい。

かといって、米国ほどの訴訟社会ではないので、事故を訴訟によって社会に明らかにする事はできない。

この事故も、被災者との示談が進んでいることと思われる。

となれば、注意を促す広告であるとか、それに準ずるものを通じてメーカーが事故が発生した場合に明らかにしていくシステムが必要なのではないか。

今回の件も、謝罪広告とは違った注意を促す広告を出すことによって第2、第3の事故は防げたのではないか。

業界として、この様なシステム作りが急務であると認識させられる事故であると考える。

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