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2006年9月20日 (水)

退職後の自殺が労災認定

知人より焼酎を頂きました。

桐箱に入っていて高そう・・・。

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ふたを開けると

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奄美大島の焼酎のようです↓
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兵庫県加古川市内の無認可保育園を退職し、1ヶ月後に自殺した保育士の労災認定の訴訟で国が控訴断念し、敗訴が確定した。

判決は妥当であると考える。

鬱状態が、退職を機に急速に良くなるケースも考えられるが、鬱状態から回復するプロセスについては、気分変動を繰り返しながら回復していくという点と、鬱により自殺に至るケースというのは、発症期と回復期に起こりやすいということを鑑みると、退職をもって疾病が直ちに治癒若しくは寛解したとは考えにくい。

この判決により企業は、労働者の精神衛生について今まで以上に注意をしなければならず、労災認定される過重労働の基準を一つのペンチマークにして、労働者の精神状態のチェックを上長を通じて行っていかなければならない。

我が国の労働法令は、解雇が認められにくく、「業務量の増加=増員」にはつながらない。

また、現在の労働市場は、人材不足であり、特に中小企業においては良い人材が見つかりにくいという状態である。

上記2点から、企業においては人員不足になりがちであり、恒常的な残業を前提に業務システムが成り立っている。

過重労働に対する対策は非常に困難ではあるが、この判決を重く受け止め、企業として過重労働の管理に関心を向けていかなければならない。

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» 石綿被害で労災認定 [社労士受験生のための日経新聞]
愛媛県今治市の酒造工場で働き、2002年に悪性中皮腫で死亡したもと従業員の男性が、今治労働基準監督署からアスベスト(石綿)による労災認定を受けていたことが分かった。 [続きを読む]

受信: 2006年9月29日 (金) 00時43分

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