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2006年9月23日 (土)

教職員の権限による黙示の間接的思想良心の自由の侵害についての考察

今日は、立川にある国営昭和記念公園に行ってきました。

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自転車を借りて園内を移動したのですが、とにかく広い。

立川に基地があり、それが返還されてこの公園になったそうですが、立川駅から徒歩圏内にこれだけの国有地があるという事は、立川の発展の可能性は非常に大きいものを感じました。

理由は地権者の数。

八王子駅周辺を再開発しようにも地権者が多くどうにもなりません。

しかし、立川の国有地の地権者は国だけです。

昭和記念公園の周辺には、警視庁、自衛隊、消防庁、海上保安庁、国土交通省の施設があり、地権者は政府1つです。

縦割り行政を鑑みても、5つの役所なので、交渉は八王子の比ではない。

立川北口の再開発が上手くいった理由の一つは地権者の少なさとも言われています。

今後も立川に引き離されていくのでしょうか・・・。我が街八王子・・・。

お昼はカレー。

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↑カレーの屋台

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↑チーマ丼(白米、キャベツ、カレー)

少し胃にもたれました。。。

東京地裁で、入学式、卒業式で国旗に向かっての規律や国歌斉唱を義務づけた東京都教育委員会の通達は違憲との判決が出た。

「少数者の思想・良心の自由を侵害する行き過ぎた措置で、教育に対する行政の不当な支配にあたり、教育基本法に違反する」との理由である。

公立学校は市町村が設置し、教職員は都道府県の職員である。

行政が運営し、スタッフも行政の職員である公務員である。

当然運営については行政が介入していかなければならない。

教職員も公務員であり、警察職員とは違い、団結権及び団体交渉権も認められている身分である。

私は、教育現場における国旗、国歌の問題は、「教育の自主性」を理念に掲げ、「教育の自治」の名の下に労働組合が教職員に対する労働強化を防ぐ為の闘争であると考えている。

鉛筆年休や研修日、児童や生徒の夏期休暇中の業務など、労働者としての教職員については公務員として非常に多くの問題がある。

国旗国歌の問題を防波堤にして、本丸である教職員の労働強化を防ぐ事が本質である。

行政が法律に則り公務員に対して、業務命令を出した事が不当な支配に該当するという事は非常におかしいわけである。

また判決では、「生徒に国旗・国歌に対する正しい知識を持たせ、尊重する態度を育てることは重要で、式典で掲揚、制勝するのは有意義だ」とした上で、「国民に強要するのではなく、自然に対着させるのは国旗国歌法の趣旨であり、学習指導要領の理念と考えられる」とある。

自然に国民に定着をさせるのであれば、教育現場において、幼い子供を前に教職員が国旗国歌に反対し自己主張をする行為は、児童、生徒にとって黙示の強要になってはいないのか。

教育の責任は親が負っており、学校教育という場は集団行動を学ぶ場所である。

色々な価値観をもった親がいて、親の責任において国旗国歌の考え方を子供に伝えるのは当然である。

教育責任は親にあるわけであり、学校教育においては政治的価値観は公正中立を貫かなければならない。

左翼的発想の教職員がいて、子供が受験する際、子供の内申書を気にしない親はいない。

立場は教職員が上なのである。

その教職員は国旗国歌に反対している場合、親として自らの価値観を貫く事で教職員と衝突し、子供の内申書に影響が出ないという保障はないのである。

それ故に、教職員が国旗国歌に表立ち反対する事は、子供や親の「思想良心の自由」を間接的に侵害する行為なのである。

だから私は国旗国歌に反対し、教育現場において政治的自己主張をする教職員は許せないのである。

担任の教職員が評価したものは妥当かどうか、2重、3重にチェックを受けるのであれば私はここまで意見は言わない。

しかし、担任が子供の評価をする権限を独占的にもっている以上、「担任が国旗国歌に反対=親子は賛成とは言いにくい」という構図ができるのである。

控訴審ではしっかりとした判断が下されると考えるが、今回の東京地裁の判決は、左翼的思想の教職員を担任にもつ親子の、国旗国歌に対して起立をして、高らかに国歌を斉唱するという思想良心の自由を間接的に侵害をしているということを十分に理解して頂きたい。

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