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2006年10月18日 (水)

アパレル業界が契約社員から正社員へ

昨日は、ニフティのサーバーメンテナンスで更新の受付がなされませんでした。

サーバー増強工事ということで、バージョンアップされているはずのシステムで、今日から改めてブログをお届けします!!

昨日は、とうふ屋うかいで会合。

061018001
↑とうふ屋うかいの様子

日本庭園を囲むように建物があります。

料理は和食中心で、とうふ屋といっても豆腐料理がメインではありません。

料理長自慢の新作の鍋が美味しかったです。

http://www.ukai.co.jp/oowada/index.html
↑とうふ屋うかいHP

http://www.ukai.co.jp/
↑うかいグループホームページ

うかいの大久保社長は、私が幹事をやっている会のメンバーで大変にお世話になっております。

今度落語をやるのですが、とうふ屋うかいでやるべきでした・・・。

三遊亭竜楽師匠の落語会をとうふ屋うかいでやった際お邪魔しました。

竜楽師匠がうかいのバックミュージックを気にして止めてくださいとお願いしていたのが印象的で、落語をやるということもかなりの集中力なんだと感じたことがあります。

今日の日経新聞にアパレル各社が契約社員を正社員に切り替える動きが拡大しているとの記事があった。

婦人服のサンエーインターナショナルは1000人、ワールドは6000人が契約社員から正社員に変わったとある。

我が国の労働法制は、日本食塩事件以来、解雇権濫用法理が確立され「客観的合理的」理由無き解雇は無効とされている。

この「客観的合理的」な要件を充足する理由はハードルが高く、不真面目な労働者を解雇できない理由はここにあるわけであります。

また、東芝柳町工場事件や日立メディコ事件により、日本食塩事件で確立された解雇権濫用法理が、契約期間満了で退職される場合にも準用され、契約期間満了で更新を行わない場合にも「客観的合理的」理由が必要になったわけであります。

これを雇い止めの法理といいますが、期間の定めのある社員についても期間満了により雇用関係を終了させるハードルは高く、期間の定めのない社員とあまり変わらないわけです。

しかし記事を見ると契約社員は時給であり、正社員になると月給になるということで、労働者にとっては安定した収入が見込め、企業サイドはシフト表により人件費の調整ができなくなるということになります。

しかしそれでも労働者の囲い込みが重要であり、時給制による人件費調整の必要がないとの経営判断があったのでしょう。

解雇がしにくい労働法制であればこそ、正社員化に踏み込むことに慎重にならざるを得ず、非正規社員の増加につながらないのです。

背景には収益環境の改善と人材確保の困難さがあるようで、実際に私のクライアントでも人材確保に苦労をされています。

正社員化が適する業界として、入退社のサイクルが短い企業です。

長いサイクルでは、長期的に人件費の増加が著しく今回のような施策は無理でしょう。

非正規社員を正規社員に転換する際には、このような注意点が必要となってきます。

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