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2006年11月 8日 (水)

トヨタといすゞの資本提携

今日は、結婚式場のコルトーナ多摩へお邪魔しました。

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季節によって変わる風景が良いですね。

トヨタ自動車といすゞの資本提携が発表され、日野自動車といすゞの業務提携も5分野に於いて交渉入りされたとの報道があった。

トヨタ自動車といえば、中間決算で11兆円の売上、今期は20兆を超える売上が見込まれており、利益見通しも2兆円を超えるとなっている巨大企業である。

我々中小企業の戦略として、「集中と選択」があげられる。

実際私の経営方針もそれに従っており、「餅は餅屋」が一つの理念である。

私の事務所で全てやろうとせず、私なりの基準で相談者のニーズにあった弁護士や司法書士、税理士を紹介している。

何でも私がやりますという営業スタイルはとっていない。

「餅は餅屋でタッグを組んで問題の解決にあたります」というスタンスであり、実際に連携は進んでいると自負している。

しかし、自動車という総合技術産業的な業種では、スケールメリットの追求という戦略が正しいのであろうか。

当然スケールメリットの追求の前提として集中と選択の問題は考えられているのであるが、環境対策や中国やインドの市場を考えた場合には単独での展開では限界があるのであろうか。

例えば病院。

専門医に会いたいが、救急救命センターは総合技術産業である。

選択と集中で診療科目を選んでいたら救急救命センターは機能しない。

トヨタ自動車のスケールメリットの追求はもっともなことだと考えるが、中小企業に於いての選択と集中の先に何があるのであろうか。

選択と集中により高い専門性を得られた企業間の連携による「総合技術産業的ビジネス展開」ではなかろうか。

高い専門性を前提として、志ある企業がどの様に提携していくか・・・。

経営者のビジョンと人間性が試される問題である。

私も頑張らねば・・・。

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