« 特定社会保険労務士への道1 能力不足を理由とする解雇 | トップページ | 特定社会保険労務士への道3 雇い止めの事実認定 »

2006年11月17日 (金)

特定社会保険労務士への道2 管理監督者

友人が九州旅行に行ってきました。

飛行機→レンタカー→飛行機で。

ガイドブックで天満宮は受験の神様であるということを知り、日程的に北野天満宮は無理だったので、水鏡天満宮へより合格祈願をしてくれたとのこと。

しかもお守りも。

061117002

061117001

何か試験前で仕事も忙しく挫けそうでしたが、このお守りで元気が出てきました。

お土産と言われカステラか何かだと思っていましたが、予想外のプレゼントで本当に嬉しかったです!!

友人に心から感謝です!!

管理監督者の要件とは以下の通りです。

判例タイムズ社の「労働事件審理ノート(山口幸雄、三代川三千代、難波孝一編)」によると以下の通りになる。

企業体の規模や職務内容等は多岐にあたるため、一般的な基準を示すことは困難であるが、これらの裁判例を見ると、審理のポイントとなるのは次の通りである。

・当該対象者が、管理職手当ないし役職手当等の特別手当が支給されていること。そして、その手当と時間外労働の時間等との関連性。

・対象者の出退勤についての規制の有無ないしその程度。

・その職務の内容が、ある部門全体の統括的立場であるか否か。

・部下に対する労務管理上の決定権等について一定の裁量権を有しているか。

・部下に対する人事考課、機密事項に接しているか否か。

とある。

以下私見↓

管理監督者は経営者と一体の立場にあるとの前提があり、賃金や賞与について経営者と一体にある地位にふさわしい待遇か否かが重要です。

また、いわゆる賃金の逆転現象が起きた場合には、まずこのふさわしい待遇が否定されることになります。

残業代を含めた出世前の給与が高いということは、ふさわしい待遇を受けているとは言えないからです。

月例給与だけでは判断は出来ませんが、労働基準法では賞与は支給額が決定していないものであることとされていますから、多額の賞与を前提に月例賃金が出世前より低下したという事態は避けるべきでしょう。

少なくとも、管理監督者の範囲を限定する傾向にある労働基準監督官の臨検では否認されるでしょう。

この点は、上記の補足として述べさせてもらいます。

記事に共感して下さった方は下記をクリックお願いします
Banner2_2

山本経営労務事務所
http://www.yamamoto-roumu.co.jp

|

« 特定社会保険労務士への道1 能力不足を理由とする解雇 | トップページ | 特定社会保険労務士への道3 雇い止めの事実認定 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/34785/4211396

この記事へのトラックバック一覧です: 特定社会保険労務士への道2 管理監督者:

« 特定社会保険労務士への道1 能力不足を理由とする解雇 | トップページ | 特定社会保険労務士への道3 雇い止めの事実認定 »