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2007年1月 9日 (火)

防衛省に

日が長くなりましたね。

昨日の夕方5時の夕焼け↓
070108003

今日から防衛庁は防衛省になりました。

もともと省に値する省庁なのですが、政治的事情で庁だったわけですから、普通の国に少し近づいたということでしょうか。

陸上自衛隊内に対人工作をする部隊をつくるとあった。

情報科を新設し、陸上自衛隊内で人材の養成を図っていくとのこと。

現状のアメリカ頼りの情報収集であると限界がある。

日米の共同運用は、アメリカの信頼がなければ情報の共有は図れず、結局日本がアメリカの信頼をどの様に勝ち取るかが、現状の我が国の情報収集能力向上のポイントになっている。

安全保障政策を司る省庁として、情報収集能力の向上が上記のような理由から非常に重要であると考える。

次に、自衛隊の海外活動が本来任務となるが、隊員の武器使用基準を他国並みにしないと隊員の生命を守ることが出来ない。

危険な地域に任務で赴くのに、警察官と同様の武器使用基準では「命を落とせ」というに等しい。

そして、海外活動では他国の部隊と任務にあたることもあり、他国の部隊が攻撃を受けているときに自衛隊が何もしないでは許されない。

集団的自衛権や個別的自衛権という無意味が議論がなされているが、現実的な危機に対応するためには、他国と共同で対応していかなければならないわけであり、我が国単独で危機に対応できるほど、情報収集能力や軍事力もない。

武器使用基準と集団的自衛権の問題をクリアにしなければ、本来任務になった海外活動によって我が国の評価が下がるという事態もある。

防衛庁が防衛省に昇格したからといって、これがスタートであり、これからが大変である。

浮かれている場合ではない。

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