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2007年2月13日 (火)

未知の分野を言い切る弁護士

下の写真は何でしょう?

070213001

答えは洗車中の車の中です。

昨日久しぶりにセルフ洗車をしてみました。

子供が大喜びでしたが、セルフというだけあって、ふき取りもセルフ・・・。

2月とは思えない暖かさでしたが、水は冷たかったです。

クライアントの弁護士から私にクレームが。。。

「営業手当を残業代の変わりに支給して良いとは、労働基準法に書いてない。合意があっても法律が優先するから駄目である。」とのこと。

正直びっくりしたが、クライアントの社長に説明し事なきを得たが、弁護士の対応にびっくりした。

この弁護士、労働基準法の条文だけ見てクライアントにアドバイスしたのであろう。

思いっきり間違っていることにも気づかず何をしているのだという感じだ。

調べずに、言い切った答え方をしている。

労働基準法解釈総覧395ページから396ページに書いてある。

通達番号は平成12.3.基収78号である。

通達だけではなく、判例に於いても賃金について争われるケースが多く、判例の中で定額残業手当や残業手当の代わりであるという労使共通の認識があれば認められる。

労働判例にまともに触れたこともない弁護士が、物事を言い切るということは非常に怖いことであり、弁護士の質の低下が懸念されているが、それは若い弁護士だけではなく、弁護士が「その分野は経験がありません」といわないだけである。

我々依頼者も、弁護士の分野は広いということを認識し、「この分野は知らない」といわれてもそれはしょうがないと考えなくてはならない。

弁護士がその様なことを言える土壌をつくることも大切ではないかと思う。

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