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2007年2月 9日 (金)

税務署長の話

昨日は八王子法人会青年部会主催の署長講話。

テーマは「華僑」について。

署長の叔父様が台湾でビジネスをされていて、そのビジネスを若い頃少し手伝ったことがあるようで、そのご経験から華僑についてお話しをされました。

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お話しでは、地域開発も華僑的発想が必要であるとのことでした。

人間は街を回廊する。

新宿であれば、「伊勢丹」→「京王」→「高島屋」等々。

渋谷であれば、「西武」→「東武」等々。

先に何かがあるから人が動くわけで、八王子のように放射線で商店街が広がっている場合、放射線の先には人は行かないということ。

確かにそうだなと思います。

行ったきりであると、来た道を帰るだけですが、回廊を前提とすると買い物している内に出発点に戻れる。

出発点とはターミナル駅だったりするわけです。

八王子も西放射線、東放射線がありますが、この間に回廊出来るような商業施設がないと商業地域が広がっていきません。

また、圏央道の開通に期待をかける八王子市民に対しても、「八王子で圏央道をおりる理由がない」とのことから逆に街が寂れていく可能性を指摘された。

木更津は、東京湾アクアライン開通で都心とのアクセスが良くなったが、その影響で千葉県民が千葉県内で使うお金が少なくなった。

静岡も今迄一泊できていた千葉県民が日帰りが可能になった為苦労しているとのことでした。

八王子も圏央道が完成すれば、横浜方面や北関東、そしてその先の東北、新潟方面へのアクセスが良くなるわけであり、八王子市民の「脱八王子化」が進むのではと指摘された。

確かに商業については、八王子を通過するということは充分考えられる。

私は高校時代、毎日「明大前」から「京王八王子」を通学していた。

京王線で約1時間の通学ですが、明大前から特急に乗れれば乗り換え無しで京王八王子まで帰ってこれるのですが、明大前から急行や快速であると私の時代、調布駅や府中駅、つつじヶ丘駅で乗り換える必要がありました。

しかし、この駅で降車したことがあるとかいうと、高校野球の西東京大会を見に行った府中市民球場がある「府中駅」ぐらいでした。

乗り換えのある駅では降りていないのです。

となると、中央道と圏央道のジャンクションがある八王子は、ただの乗り換え地点であり、通過地点になるということです。

これでは圏央道を中心とした街づくりは現実的ではないという事です。

例えば、JR八王子駅から京王八王子駅は一度外に出なければならない。

強制的に利用者は歩かされるわけで、この移動の区間が全く商業的な利用がなされていないのですが、この強制的に移動させられるということが都市計画の中では必要なんだということが、署長講話を通じてなるほどと分かったわけです。

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