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2007年3月26日 (月)

移動の利便性の向上がもたらす結果の分析

八王子市の東の玄関口高倉町。

ここを起点とする「日野バイパス」が開通しました。

八王子から日野市万願寺をぬけて、中央道国立インターへ。

そして、谷保天満宮横の甲州街道へ抜ける道です。

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↑甲州街道高倉町。(日野バイパスの起点)

今迄直進が正規のルートでしたが、甲州街道を立川方面から来るとこの様にバンクになってしまいました。

立川や日野からのアクセスは悪くなりそうです。

バンクのところで混みそうですから。

しかし甲州街道日野市部は、片側2車線から1車線になってしまいます。

非常に混むのですね・・・。

しかし、用地買収を考えたら、バイパスを造ってしまった方が良いとの判断でしょう!!

日野市内の甲州街道は空くでしょうし、国立方面へのアクセスも片側2車線になるわけですから良くなるはずです。

070326003
↑開通した部分

渋滞緩和が空気を綺麗にすることは間違いないですから、非常に良いことだと思います。

私は新婚時代甲州街道沿いに2年間住んでいましたが、洗濯物は排気ガスで黒くなりました。

石原都知事の排ガス規制の前ですから今はどれだけ改善されたか分かりませんが・・・。

今日の午後青梅にあるクライアントと打ち合わせをしたのですが、圏央道の工事も進んでおり、八王子市内のインターとつながれば青梅方面のアクセスは良くなります。

ということは活動範囲が広がり、今迄日帰りではいけない場所へ日帰りで行けるようになるでしょう。

その地域は、日帰りに対応できる産業と、宿泊で収益を生んでいる産業とでは明暗を分けることになりまねません。

移動が便利になるということは、その地域の産業構造を変えてしまう事になるわけです。

ある業務用酒卸の社長が言われていたことなのですが、東京都に駅のない市があります。

その市の酒の売上が伸びている。

周辺の中核都市との交通は自動車以外は非常に不便な環境であり、道路交通法の改正で飲酒運転を控えた方が、地元の居酒屋で飲んでいることが原因であるということです。

地元経済の活性化の為には、移動の便利さの追求だけではなく、不便さも重要な要素であると痛感しました。

「移動が便利=人が動く」という事ですから、当該地域に集客力がないと地元の方が他の地域へ行ってお金を遣ってしまうわけです。

「移動が不便=人が動きにくい」ということですから、多少我慢しても当該地域でお金を遣うということになります。

八王子市の都市計画を考えた場合、残念ながら移動を不便にすることが地域の活性化につながるのではないかと思います。

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