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2007年6月28日 (木)

篠笛を聴く会

昨日は八王子の坂福にて、とある建築家主催の会がありまして、篠笛を聴いてきました。

奏者は香川隆樹氏。

八王子の中町出身で中町の山車でお囃子をしている、香川社中の方です。

囃子に収まらず、色々な分野を篠笛で演奏され、コンサートも開いている方です。

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私もお囃子をやっていますので、笛の大先輩である香川氏の演奏を楽しみにしていました。

演目も里神楽や各地の子守歌をやられ、江戸囃子の鎌倉、子守歌、羽矢をやられました。

鎌倉や子守歌は私の囃子連でもやります。

この曲は非常にゆっくりで、おおど(大太鼓)が全体をまとめているような曲です。

とんびにおおどがリードし、合間合間で締めと与助がストンと入ってくる曲です。

しかし、篠笛の独奏だとどうしてもこの、何というかまとまりがないような気がしてしまう、囃子の曲は、太鼓があった方が良いような気がします。

洋楽は分かりませんが、フルートやクラリネットも独奏は良いのでしょうが、他の楽器と調和してその楽器の良さが出てくることもあると思うのですね。

囃子もそうではないだろうかと思いました。

囃子は日本の民族音楽であり、祭囃子は大衆芸能であると思うのです。

ですから、かしこまって演奏したり、聴いたりするのは、本来の囃子の良さを消してしまうのではないかと思うんです。

民族音楽ですから、どこか田舎臭さがあって、それがまた故郷への哀愁というか、「これ子供のころ聴いたな」みたいな雰囲気をかもち出しているのではと思いまして、田舎臭さを消してはならないなと考えさせられました。

知人の税理士に強引にジャズのコンサートに連れて行かれたのですが、正直つまらなかったです。

私はジャズに関しては素人ですから、バックミュージックとしか聴けないんですよね。

お酒があり、友人が居て、そこにジャズが流れているから良いものだと思うんです。

しかし、椅子に座ってしっかりと聴くには私には相性が合いませんでした。

その時思ったのは、囃子との共通性。

八王子まつりは、年に一度。その時に帰省をする方も多く、八王子まつりの時がプチ同窓会のような雰囲気になります。

昔のこと、1年間何があったか、友人とつもる話もあるでしょう。

そのバックミュージックとして囃子が存在しているのかなと。

縁日で、綿飴やたこ焼きを買い、金魚すくいをする。

また、花火の「ヒュルヒュル~ ドーン」という合間に囃子が聞こえる。

気にはしてないけど、無ければ淋しい。

あることで、知らず知らず祭りの雰囲気を堪能しているというのが囃子なのかなと思います。

私は囃子を音楽として、座ってじっくり聴くことは大好きです。

しかし、一般にはその様な聴き方は飽きてしまいますよね。

今日は、とりとめのない話でしたが、篠笛の独奏を聴いて、色々と自分なりに考えることがありました。

山本経営労務事務所
http://www.yamamoto-roumu.co.jp

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