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2007年6月23日 (土)

委任状無しで年金記録の照会を企業が行えるということはどのようなことか

私の今日の昼飯。

070623001

五目冷麺。

冷やし中華ですが、メロンが乗っかっています。

冷や麦がこの様な趣向のケースは体験したことはあるのですが、冷やし中華は初体験です。

和辛子と冷やし中華のつゆがたっぷりくっついたメロン。

とても不思議な味でした。

水曜日の日経新聞に年金記録の統合を企業が従業員に代わって行えることとする記事があった。

法改正をし、本人の委任が無くても出来るようにするらしい。

実際社会保険の実務では、新規の社会保険資格取得の際、番号を確認して、この件の発覚以来慎重に行っている。

年金受給者についても資格取得の際には行っているわけである。

今回会社が申請できるということであるが、現在も実務上資格取得届の際に、会社の行う手続きの付随した業務として、年金番号が統合されているかのチェックは行われているのであり、どれだけ実効性があるか疑問である。

また、本人の委任が無くても企業が番号の照会を出来るとなっているが、これは難しい。

職歴詐称をしていたり、短期間の職歴は履歴書に記載していない方が多い。

社会保険の手続きがクローズアップされているが、労働関係の法令も考えていかなければならない。

社会保険の手続きとは事実を届け出るわけであり、入社、退社の経緯や事情を考慮していない。

本人の委任状無しで申請しても、短期間の職歴を履歴書に記載していなければ、本人も実は勤めていましたとは言わないであろう。

年金記録の照会とは、その従業員の過去の勤務先の調査でもある。

これを委任状無しで企業が行えるようにするとの法改正は、あまりにも手続きのみをクローズアップした結果から出た稚拙な発想である。

必ずトラブルは発生し、この法改正に対する非難も出てこよう。

全体を考えて政策を立案してもらいたい。

山本経営労務事務所
http://www.yamamoto-roumu.co.jp

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