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2007年8月10日 (金)

弁護士の数が増えたら

この方の職業は何でしょう?

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うちの某職員に聞いたら、「居酒屋の店員」!!

でも誰かに似てるとも・・・。

そう、次長課長の河本。

そうです木村雅一ライオン・・・。

弁護士です。

仲間の弁護士3人と私で暑気払いをやったんですが、何故か木村先生だけ短パン、Tシャツにサンダルとリュック。

皆さん忙しいので、遅めの時間設定ではじめたのですが、木村先生だけすっきりと。。。

これが木村先生の気さくで良いところです。

なかなか弁護士業界も大変なようで、何が大変かというと、今迄は「司法試験合格」→「司法修習」→「イソ弁」→「独立」というラインがあったのですが、司法試験の合格者が増えて「司法修習の期間の短縮」がまずあり、新司法試験とあわせて能力不足が懸念され、そして、弁護士の数が増え「イソ弁」すらなれない弁護士が増えているようです。

社会保険労務士は、「合格」→「2年以上の実務経験か事務指定講習」を経て「独立」が多いです。

イソ弁制度というのは、ボスがイソ弁に仕事を与えることにより実務経験が踏めて、結果として一人前の弁護士になるという教育システムでした。

しかし、このイソ弁制度が無くなるとどうなるかというと、実務経験のない弁護士が増えていくことになります。

社会保険労務士でも、私がやっている労働時間管理とは知識より経験。

経験がないと的確なアドバイスどころか、何をアドバイスしたらいいのか分からない。

弁護士も同様なんです。

行政書士や司法書士、社会保険労務士はボスの下に居候せずに独立する為、経験不足と営業力の無さが重なると悲惨な結果となってしまう。

経験が無くても営業力次第では何とかなることもありますが、経験不足は否定できない。

スキルの高い専門職とは、質の高い臨床例をどれだけこなしたかであると考えています。

弁護士も隣接士業のように経験不足で独立せざるを得ないとなると、依頼者も不幸です。

私の考えは、弁護士と隣接法曹である我々の共同受任を推進することにより分業も進み、質の高いサービスを依頼者に提供できる。

新司法試験、そして弁護士の大競争時代になって言えることは自らの専門分野をはっきりと言える士業、逆を言えば出来ない分野をはっきり言える自信のあるスペシャリストの時代になるということです。

依頼する場合には、この点を必ず聞きたいものです。

山本経営労務事務所
http://www.yamamoto-roumu.co.jp

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コメント

に、似てる…。角度でしょうか?ご本人は嬉しいのでしょうか?嫌がってませんか?顔立ちが似てると、声も似るらしいですが、どうでしょう?

投稿: MoMoちゃん | 2007年8月11日 (土) 21時26分

似てるんですよ!!
本人もまんざらではなさそうで!!

投稿: 山本法史 | 2007年8月13日 (月) 18時31分

9月中、八王子に出没予定。ぜひお目にかかりたいものです。

投稿: MoMoちゃん | 2007年8月15日 (水) 10時51分

是非お会いしたいですね!!

投稿: 山本法史 | 2007年8月16日 (木) 23時23分

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