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2007年10月 5日 (金)

税務関係の研修を受けて

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昨日は八王子法人会青年部会の研修事業「税Qサプリ」。

八王子税務署法人課税第一部門審理担当上席国税調査官の藤井様を講師に迎え開催しました。

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研修はクイズ形式で行い、参加者は○×で回答するというものでした。

自分が回答するので通常の税務研修よりは考え理解も進んだと思います。

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↑藤井審理担当上席国税調査官

この問題を考えるにあたり、研修委員会にも再三足を運んで頂き、安藤研修委員長が問題について駄目出しをしたりとご苦労をかけたようです。

法人会で、法人課税部門の方を講師に迎えましたから法人税が中心でしたが、贈与税や相続税についての出題もありました。

e-taxという電子申告で平成19年分、平成20年分の確定申告を行うと、どちらか1年に限り5,000円を上限とした税額控除が受けることが出来るとのこと。

たった5,000円とみるか、5,000円もと考えるか難しいところですね。

それだけ税務署もe-taxを推進したいようです。

理由は、e-taxの推進を見込んで人員削減をしているようで、このままのe-taxの普及率では、現場が大変なようです。

研修終了後、法人担当副署長の橋本様と法人課税第一部門統括国税調査官の板垣様にお話しをして頂きました。

橋本副署長は国際部門が長く、そのお話をして頂き大変に面白かったです。

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国際的な投資ファンドに対する課税のお話し。

もっと聞きたかったです。

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不良債権を海外のファンドが低価で買取、その債権を回収して利益を発生させた場合には、日本の税務当局は課税できるかという問題。

答えはイエス。

普通に考えれば、海外からの発注で米国企業に商品を売った場合、米国の税務当局からこの日本企業が課税されたら腹が立ちます。

しかし、このファンドは支店登記はなくても、買い取った債権を日本で回収するわけですから実態として、日本で活動し、日本の活動によって収益を上げている。

だから課税するんだということ。

面白かったです。

次に板垣統括官。

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板垣統括官は、査察部門に長くいらっしゃったようで査察についてお話しをして頂きました。

内容が内容なのでここではお話しできませんが、査察に入ったとき、奥さんや子供はお父さんが悪い事しているとは思っていないケースが多数のようです。

子供のランドセルに重要書類を隠して学校に行かせたりするので、子供も査察中は拘束されます。

そして、子供のランドセルもおもちゃも全部査察官がチェックするそうです。

私も子供が居ますが、考えただけで心が痛いですね。

友人が第一勧業銀行に入行して本社で研修を受けているときに、東京地検が家宅捜査に入ったのですが、女性の更衣室もしっかりと調べられたようです。

調べにくい所に隠す可能性が多いわけで、それもやむを得ないことですが、罪のない家族や社員に迷惑をかけない為にも、法は守らないといけないと感じました。

国際取引に査察というオマケの講演ついた研修事業でしたが面白かったです。

今度統括官には司法警察員ではない国税調査官は例えば刑事訴訟法第197条第2項に基づく捜査関係事項照会書とうの取扱はどうなっているのか聞いてみたいです。

国際取引と査察。法人会メンバーはこの人を除いて大丈夫だと思います。
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この人はあやしい。

私が公私ともにお世話になっている元青年部会長の鈴木基司さんでした。

私が家を建てたとき、お祝いにステンドガラスを下さいました。

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