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2007年11月30日 (金)

隠せない世の中

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今日のランチは「ぼてちゅー」のモダン焼き。

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もう少しソバがあっても良かったと思いましたが・・・。

今日のランチを食べながら、マクドナルドも賞味期限切れか・・・。

と思いましたね。

建設における耐震偽造、株式市場における粉飾決算、飲食事業における賞味期限の問題。

恐らく今に始まったことではないでしょう。

今迄もずっと行われてきたこと。

それが今「隠せない世の中に」なったに過ぎないのであろうと思います。

労働分野のコンプライアンスの重要性は、このブログでもメルマガでもお伝えしてきました。

本業におけるコアな部分のコンプライアンスの重要性はあえて述べる必要もないでしょう。

コンプライアンスの徹底に温度差はありますが、その温度差はやがて企業の体力の差へと結びつくことは間違いありません。

私のつくる就業規則。

10名以下の小規模な組織でも、労働分野におけるコンプライアンスは充分です。

知恵を出せば労働基準法を守ることが出来る。

そして労働分野のリスクは軽減するのです。

耐震偽造、粉飾決算、賞味期限・・・。

これらも知恵と勇気と決断があれば防げたのかもしれません。

昨年食品関係における内部告発の事件を弁護士と共同でやりましたが、食品業界の賞味期限管理のずさんさには驚かされました。

その事件を通じて思ったことは、「人間の体は丈夫に出来ている」ということと、「賞味期限の長さが適正かどうか」ということでした。

落語をよく聴きますが、三遊亭きつつきが赤福について、「隠すからいけないんだ。この赤福はあんこ再利用してますよ、これは餅を再利用してますよといって売ればいい」と言っていましたが、まぁ賞味期限の問題については食べても大丈夫であれば、その様に売るのも手かもしれません。(半分本気ですが・・・)

三遊亭竜楽師匠は「さすがですね吉兆は、腐りかけが一番上手いことを知っている」と。

大笑いしました。。。

耐震強度も「このマンションは建築基準法上鉄筋の数が少ないですが、壁が多いので地震で崩れることはないですよ」として売ってみるとか。

少々ブラックジョークが入ってますが、要はどうであれ正しい情報が消費者に届いていれば、後は消費者の選択なんですね。

ミスドも賞味期限の問題で売上が15%程度落ちたようですし、消費者は厳しいという声が聞かれますが、厳しいと言うより他に選択する商品がたくさんあるということに過ぎないのでしょう。

コンプライアンスとは決してスローガンではない。

企業ブランドを守る為の大切なものであると経営者が認識することを願います。

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コメント

いつも楽しく(半分仕事ということで)エントリーを見させていただいている西多摩人でございます。

今の世の中、というよりも世の常として、秘密というものは往々にして漏れるものだという言葉があるように、接点が多くなればなるほど情報漏洩の可能性は高まるというのに、それを理解していない人は確かに多いですね。

目先の小銭の為に、将来の大きな利益や信用は捨てても構わないという短期視点が蔓延している日本では、コンプラはなんちゃってISO9000準拠と同じでスローガンでしかないんですよね。たたけば誇りがなんとやらでしょうか。

投稿: とおりすがり | 2007年12月 1日 (土) 09時25分

コメント有り難うございます。
コンプライアンスの取り組みの差が企業の体力差になるものと確信しています。

投稿: 山本法史 | 2007年12月 1日 (土) 18時08分

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