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2008年1月31日 (木)

とても気軽な裁判員?

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私の大好物は餃子。

昨日と今日は2日連続で餃子を食べました。

友人の社長達と定食屋でランチした際に、メンチカツや唐揚げをもらいましたが、餃子定食の私は誰にもあげませんでした。

それぐらい好きなんです。

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一連の中国産の餃子についての報道。

ショックですね。

いつ自分が被害になってもおかしくない。

餃子に限らず中国産の食品については消費者がしっかりと確認しないと、行政任せでは駄目ですね。

生産国や原産国が偽表示ではないことを祈ります。

これもありそうですね。

先日の新聞広告で裁判員制度についてされていた。

内容は「気軽にどうぞ」という内容。

裁判員の1日のスケジュールとして以下のように記載されていました。

9:30に裁判所へ。

午前中に裁判長が裁判員候補者の事情を聞き、その後6人の裁判員がくじで選ばれます。

正午 昼食

午後 審理

法定で審理に立会、証人の話を聞いたり、証拠物を見たりして裁判に参加します。

ここで広告の内容「資料をたくさん読んだりしない」とのこと。

裁判の最終日 評議

有罪か無罪か自由に意見を言うということ。

17:00帰宅 気軽に変える様子を描写

以上です。

被告人であれ、被害者であれ、裁判によりその後の人生に大きな影響を与えることは間違いない。

そのような事を「資料をたくさん読んだりしない」という文言をはじめ、いとも簡単な行事のように演出して良いのか。

非常に疑問です。

刑事裁判とは厳格な文理解釈の下、行われるべきであり、民衆裁判ではない。

そして被告人が冤罪であるか否かを見極めなくてはならない。

刑事裁判とは言うならば、検察官や警察官が刑事訴訟法に則り適正に捜査され、被告人が有罪であるという確証を示すこと。

職業裁判官で行う今の裁判について私は問題があると思わない。

弁護士の西川先生が事務所のひまわり通信で「これまでの職業裁判官による裁判にこれほどまでに制度を変える問題があったのか。(中略)被告人に、マスメディアの影響を受けやすい裁判員が参加する裁判を回避する権利を認めないのは如何なものか」と述べられています。

私も全く同感です。

企業の負担も大きく、裁判員で欠勤する従業員に賃金を補填せよという意見があるが、それは国が責任を持って払うべきである。

むしろ欠勤による代替要員確保の保障をしてもらいたいくらいである。

裁判員制度が非常に過酷で、人を裁く難しさを考えながら、必死に真実の追及を行った結果が判決であるということであれば、企業としてもある程度の負担は受け入れることが出来るかも知れない。

しかし、あたかもワイドショーで意見を述べるが如くの軽い広報で良いのか。

そんな軽い気持ちで裁判に参加されたら被告人の裁判を受ける権利は侵害されないのか。

広報が事実ではなく、大変であった場合には、国民は裁判員制度を受け入れるのであろうか。

私は裁判員制度に反対であり、私の内心の自由はどうされるのか。

日教組が「日の丸」「君が代」について内心の自由を侵害されていると主張しているが、式典において国旗を掲揚し、国歌を斉唱する事の方が、裁判員として人を裁くということは自身の価値観において受け入れられないという事よりも重たいのか。

国民的な議論をせずに決まった裁判員制度。

1日でも早く廃止してもらいたいと思います。

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