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2008年1月17日 (木)

自動車運転者の無過失責任主義で事故はなくなるか

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今日は東京都社会保険労務士政治連盟多摩支部会幹事長遠藤徹先生と八王子市長選挙の推薦状を渡しに行ってきました。

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選挙事務所は何度行っても独特の雰囲気ですね。

水戸地裁の判決で交通事故を起こした加害者が無罪とする判決が出た。

判決理由では「前方を注視していても事故を回避出来たとは言えない」という事のようだ。

男児が飛び出して事故が起きたようである。

弁護側は回避行動をとれる時間は1秒しかないと無罪主張。

検察側は直線道路を25キロから30キロメートルで走行しており、「40メートル以上離れた地点から児童を認識でき事故を回避できた」と主張していた。

判決文を読んだわけではないので、詳細は分からない。

しかし交通事故で思うのは自動車運転者に対する無過失の責任追及はいかがなものかと。

飲酒運転をはじめとした危険運転は厳罰に処すべきであることはいうまでもない。

私は乾杯のビールを舐めただけでも代行車で帰る。

飲酒運転で自分が今迄頑張ってきたことを台無しにしたくはない。

しかし最近問題になっている危険な自転車運転の問題。

スピードを出して、両耳にヘッドホンして音楽を聴いて自転車を運転していたら、安全な運転は出来ない。

無灯火も然りである。

また交通量の多い場所で子供から目を離すことは当然事故を誘発するわけである。

自転車運転者の責任。

親の管理責任。

これらは対自動車事故の場合刑事責任を問われることはない。

これこそが事故を誘発する要因ではないかと思う。

自動車が特別高価な物であった時代であればともかく、今は夫婦や親子で2台所有している家庭も珍しくない。

この様な自動車を取り巻く環境であれば、危険運転の厳罰化と同時に、自転車に対する責務、親に対する責務をしっかりと明確にし、自動車運転者の無過失責任主義を修正し、自転車や親、介助者に対しても刑事的責任を問える環境の整備が、交通事故防止の為には重要であると考える。

この判決は自動車運転者の注意だけでは交通事故は防げないというメッセージを発したという点において評価したいと思います。

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