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2008年1月28日 (月)

若者は「仕事より家族」

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昨日は八王子市長選挙でした。

080128001

選挙結果
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/somu/jyuyo/20shityo.htm
(八王子市選挙管理委員会HPより)

共産党が善戦でしたね。

市長は選挙で「八王子に今ある資源を使って良くしていこう」「八王子の資源は良いものがある」と話してました。

確かにポテンシャルはあるはずで、欠点ばかりに目をやらず、良いところを伸ばしていくことが必要でしょうね。

企業も然りです。

私の持論ですが、トップに「良い八王子にしてもらいたい」というのはいかがなものかと思います。

「もらいたい」では主体性がない。

市長の政策は政策として、企業人ならば自らの組織で街を元気にするぞという意気込みがないと駄目な気がするんですね。

みんな色々な役割がありますから、それぞれのポジションでベストを尽くして、自分の企業を良くして、自分の街を良くして、そして日本を良くするぐらいの使命感をもって経営にあたれば、日本は良くなるはずだと思います。

昨日の日経新聞で「若者は仕事より家族」とありました。

NPO法人政策過程研究機構(http://www.ppi.or.jp/index.html)が20代から30代に対する意識調査の結果でした。

調査によると「配偶者と幸せな生活を送る」「子供を無事に成長させる」という家族関連項目が50%を超えていたとのこと。

日本を良くする為に政府に期待する役割として「富裕層や大企業の税金を重くし、貧困層や中小企業の税金を安くする」「社会的弱者に扶助を与える」が4割超と、格差是正を求める声が顕著だったとあった。

正直赤旗の記事かと思ったが、日経新聞の記事である。

調査を行ったシンクタンクも自治体の委託事業も行っておりそれなりの機関のようだ。

この様な調査を見るたびに、具体的なようで極めて抽象的な結果であると思う。

そもそも富裕層とは何か、貧困層とは何か、中小企業と大企業の定義は。

これが明かではない。

また、社会的弱者というものは絶対的なものではない。

社会的弱者とは一体何を指すのか。

非常に曖昧である。

「必死に仕事を頑張ること」と、「配偶者と幸せに過ごす」事や「子供を無事に成長させる」事とは両立出来ないのか。

私の事務所には育児をしながら働く女性従業員が多い。

皆、必死に両立をしている。

格差を無くすと言うが、必死に仕事を頑張ったものと仕事を頑張らないものと収入の差が出ることは当たり前であり、格差是正とは頑張らなくても一定の収入が保証される社会と同義ではないのか。

では頑張らなくても今の生活水準は維持出来るのか。

地球の環境変動や新興国の台頭により、食糧、エネルギー、水といった資源が世界的規模で争奪戦になることは容易に予想出来る。

少なくとも日本はアジアの中でイニシアチブをとっていかなければ、資源の確保ができない。

そうなると今の生活はおろか、国全体が貧困になる。

資源がない我が国は、国民一人一人が頑張って必死に働かなければ生き残っていけないのである。

幸いにして我が国は今のところ頑張らなくても生活出来るが、これが未来永劫永遠に続くはずがない。

一人一人がそれぞれのポジションで必死に頑張って、国民全体の所得を上げていく気概がなければ日本は沈没していくわけである。

格差社会と言うが、それは政治的スローガンに利用されていないかよく考える必要がある。

「良くしてもらう」のではなく、「良くする為に頑張る」のである。

難しい政策をどの様に分かりやすく国民に伝えるのかが自民党をはじめとする与党に足りないものだと思う。

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