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2008年4月 1日 (火)

誤報道と感じた管理監督者

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今日移動中に発見。

長房団地入口と甲州街道がぶつかる地点にあった「サンデーサン」がCOCOSに。

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歴史も古く、何かと目印に使っていましたので寂しいです。

内輪ネタですが、これを目印にしちゃうと「サンデーサンないよ」と言われてしまいます。

みなさんお気をつけください!

昨日はジムで体力測定。

結論は初めて2ヶ月で毎月体重は微増。

しかし、1キロずつ筋肉量が増えています。

ということは脂肪量が減っている。

コーチとカウンセリングをしたのですが、時間がないので有酸素運動の時間が少ないのが体重増の原因だとのこと。

昨日は9時半にジムに行き、11時まで。

大体10時から11時までという1時間の滞在時間が多いので、なかなか有酸素運動ができません。

仕事が終わるのは9時半から10時ですからやむを得ないのですが、エスエストラストの杉本社長のように途中一時間ジムに行ってみたのですが、その後の仕事が気になりジムに集中できないのでやめました。

有酸素運動をもう少し取り入れて頑張っていきたいです。

昨日は時間も早かったので有酸素運動をしていました。

テレビを見ながらできるんですね。

NHKの管理監督者のテレビを見ました。

管理監督者とは定義が難しい。

番組では「経営者と一体の立場にあること」「労働時間の管理がされていないこと」「相応の待遇がなされていること」の3点をもって管理監督者としていました。

そして宮崎労働基準監督署より臨検の際に管理監督者として否認された事例を紹介していました。

宮崎労働基準監督署は上記3つのうち1つでも欠けていれば管理監督者であるとしたと紹介をしていました。

しかしこれは誤りです。

3点について法的な根拠は明確にされていません。

結局実態に即して判断するべきものであり、権限や待遇等を総合的に勘案して管理監督者として妥当か判断しなければなりません。(参考通達 昭和22年9月13日発基17号 昭和63年3月14日基発150号)

管理監督者として妥当かどうかは非常に難しい判断です。

このような人なら大丈夫とは労働基準監督官も明確に答えることができません。

企業の運営実態に即して判断していくしかなりません。

そしてもう一件。

マクドナルドの訴訟。

マックの店長は管理監督者か否か。

これは恐らく管理監督者として認められることはないでしょう。

通達ではどうなっているでしょうか。

例えば都市銀行以外の金融機関について出された通達(昭和52年2月28日基発105号)では「支店、事務所等出先機関の長」が管理監督者とされるとしていますが、但し書きで「法の適用範囲と認められないような小規模出先機関の長は除外される」となっています。

となるとマックの店舗は直近上位の事業所と一体と見なされる店舗であるとの解釈もできます。

ならば労災の店舗ごとの成立届けもいらないとの理屈になります。

しかし、通達で杓子定規に決められないところが管理監督者の難しいところです。

番組では、外食産業のことについて非常に誤った偏見的な報道がなされていました。

マックの店長は「能力がないから長時間労働なんだ」と会議で言われたから訴訟に至ったと話していましたが、この点について非常に会話が欠落している部分があるので外食産業に対する誤解を取り除く為に書きますが、正確ではありません。

私は大学時代2年間外食でバイトしていました。

その関係で外食産業に勤める友人が多いのです。

外食産業とはアルバイトの人件費をどのように適正に使っていくかで利益が違ってきます。

言い換えるとアルバイトに信頼される店長が外食産業の店長の要件の一つです。

例えば12月24日、25日。

外食産業のかき入れ時。

この日にアルバイトをどれだけ集められるか。

バイトが集められないから店長がシフトに入らなければなりません。

私のクライアントの外食の店舗では、店長がシフトに入ると怒られます。

オペレーションに徹し、決してシフトに入らないようにしないと人は育ちません。

コミュニケーションがしっかりとれていない店長は、アルバイトがシフトに入ってくれません。

店長が思い描くシフトをつくるためには、アルバイトに無理を言って入ってもらえる関係を構築しなければなりません。

構築できていないから自分が入らなければならない。

忙しいときはシフトを見に来たアルバイトに「やってってよ」と言ってバイトに入ってもらう。

暇なときには「悪い、暇だから帰りたいならかえって」と言う。

言葉だけ聞くと酷いように聞こえますが、人間関係ができていればスムーズにいくのです。

私も学生時代、忙しいとき店長から「1時間だけ入って」と無理を言われたことがあります。

入るかどうか決めるのもバイトである私ですからやはり店長の人柄ですよね。

外食とは難しいものなのです。

外食のフランチャイズのオーナーがよく言います。

「板前が包丁もって修行するのと一緒で、マックでオペレーションの修行をしたから独立でできたんだ」と。

外食産業は人事管理も仕入れもノウハウが必要です。

板前が魚を仕入れ、捌くように、外食産業では上記ノウハウが必要なのです。

このブログは学生さんもたくさん見てくださっているようなので、このような記事を書きましたが、自分の働いている産業において自分が従事している業務のノウハウとは何か。

どんなノウハウを得るために働いているのか。

この点を是非自問自答してほしいです。

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