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2008年4月26日 (土)

チベットと太平洋

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コカコーラのオマケ。

080423006

コーラは飲まない人ですが、これが欲しくて買ってしまいました。

今日は長野市で聖火リレーでしたね。

ものすごい厳戒態勢で、何の為の聖火リレーか分からない状態でしたね。

ランナーを中心とした警備体制は凄い。

2重の体制でランナーを守っていたわけですからね。

しかしこれは我が国の警察当局やJOC、地元の自治体をはじめ、このイベントを楽しみにしていた国民にとって非常に迷惑だったでしょう。

誰もこんな警備をしたくないわけですし、されたくないですし。。。

大河ドラマで篤姫をやっていますが、篤姫の行列より、島津成彬の行列より厳戒態勢でした。

安政7年3月3日に桜田門外の変で暗殺された井伊直弼もこれだけの警備があれば殺されなかったかも知れません。

井伊直弼は自身が暗殺されるということは知っていたようで、それでも警備の強化をせず「幕法に定められた形式で登城する」という選択をとったのである。

老中首座の阿部伊勢守正弘が親藩や外様雄藩を幕政に参画させた事に対する幕政の変革を元に戻そうとしたのがこの井伊直弼だったのである。

なにが言いたいかというと、暗殺を覚悟で幕法を守った井伊直弼に対し、妨害を防止する為におこなった今回の厳重な警備体制があまりに凄かったということ。

聖火リレーを行う意味が全く感じられず、むしろチベットが如何に深刻な問題を抱えているかが明らかになっただけ。

政治とは無関係の平和の祭典といっても、既に北京オリンピックについては平和の祭典という意味では破綻している。

聖火リレーでさえこれであるから、実際のオリンピックは酷いであろう。

いっそ2016年まで待たずに今年東京でやってしまえと思うくらいです。

私はあまりチベットについて知らなかったのですが、ウィキペディアで調べると以下のような記事が。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88

中国による侵略であり、「チベットで暴動」という表現は適切ではない気がする。

「チベット独立運動の激化」が正しい表現かと。

中央アジアにはチベットをはじめ、大国の意図により不幸にして民族がバラバラになっている地域が多い。

中央アジア情勢とロシア情勢に関しては、このブログで何度も紹介しているが元外交官の佐藤優氏の著書が詳しいので一読してみて頂きたい。

国家の謀略 国家の謀略

著者:佐藤 優
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日本も内向きのガソリン値下げ隊の様な稚拙なパフォーマンスではなく、国家戦略の在り方をしっかりと国会で議論しなければならないと感じさせられる一冊である。

中国がチベットの独立を認めることは難しい。

内戦に発展するのか、チベットの人々が抑圧に耐えていくのか。

日本人にはリアリティーのない問題であるが、先の大戦で東南アジア地域の独立に寄与した我が国であるから、その先祖の気持ちを引き継いでチベットの問題も中国に遠慮をするだけではなく、我が国のしっかりとした意思表示と一貫した態度が大切であろうと思う。

中国は今太平洋に目が向いている。

太平洋の反対側はチベットである。

したたかな中国には強かな外交政策が必要である。

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コメント

テレビニュースで見て、聖火の走るコースに中国国旗を持って立っている人の多さの驚いた大多数が中国人留学生と思うがそれにしても良く目立っていた。
日本に留学して、長野に出かけるほどだから、よほど優秀な学生か、本国中国社会で利益を享受している家族の者だろう。
彼らが聖火を応援するのは勝手だが,世界の心ある、本当の自由を愛す人達が、中国人留学生を日本人と誤解して、日本で五星紅旗の目立つ写真を見て、日本人はなぜ、チベット問題で中国に抗議しないのかと、失望を与えたのでないかと不安になる。

投稿: 大阪人 | 2008年4月26日 (土) 22時43分

確かにおっしゃるとおりです。
しかしながら我が国の対中政策に変化があれば誤解はないはず。
太平洋における中国の侵略行為とチベットにおける侵略行為を結びつけて解決できることを祈るばかりです。

投稿: 山本法史 | 2008年4月27日 (日) 01時41分

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