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2008年8月28日 (木)

グルジアについての考察

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今日も秋のような雨。

一時激しい雨になりましたが、すっかり秋ですね。

080828

朝9時半の町田市相原付近から神奈川県の城山方面の景色。

霧が濃かったですね。

マイナスイオンがたくさんありそうで、こんな風景には癒されます。

今日の産経新聞の社説。

産経の社説には共感することが多いのですが、今日の社説は如何なものかと思いました。

ロシアとグルジアの紛争について、ロシアの対応はG8の資格無しと。

これは全くバランス感覚がないし、何故ロシアがグルジアに侵攻したかが報道されておらず、世論をミスリードしてしまう。

ロシアがG8の資格がなければアメリカもないということです。

理由としてセルビアモンテネグロのコソボ自治州の独立。

これはアメリカは例外だと言っていますが、ロシアはそう思っていない。

私のブログでよくご紹介していますが、基礎休職外務事務官の佐藤優氏の著書「国家の謀略」第4章ワールドインテリジェンス~世界情勢を読む~ ロシア④ロシアのコソボ独立拒否でまたも燻り始めた「欧州の火薬庫」(P246~)で詳しく説明しています。

平成19年12月が初版ですから、それ以前の時点で、このコソボの問題からグルジアの南オセチア自治州とアブハジア自治共和国の独立を水面下に支援すると述べられていた。

今回のグルジア侵攻までは予測はしていませんが、コソボが影響を与えたのは間違いないようです。

また、NATOの拡大についてもグルジアやウクライナまで含められたらロシアも危機感を感じるでしょう。

戦前の日本がそうだったように、追い込まれれば軍事行動を起こしてしまう可能性があるわけで、パワーゲームの中で、一線を越えないようにしていかなければならないわけです。

グルジアとは天然資源も乏しく、人口も463万人の小国。

大国がなぜこの小国の一部の地域の独立問題に介入してくるのか。

これはロシアにしてみれば、グルジアは帝政時代から地中海トルコをうかがう戦略拠点であり、グルジアが親米国家になることは何としても避けたいわけです。

アメリカにしてみてもカスピ海産石油、天然ガスをグルジアからパイプラインで送ればロシアを経ずに供給され、安定供給に繋がる。

この様に地政学的、経済的な重要地域であるが故に紛争地域となってしまったのである。

国際情勢についてはこの「国家の謀略」は非常に参考になるので、第4章だけでも読んでもらいたいです。

国家の謀略 国家の謀略

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日本が戦争を考える場合は先の大戦の事を振り返ることばかり。

日本は幸いにして63年間戦争がないのですが、世界各国をみてみると紛争地域は非常に多いわけです。

国家間の戦争や内戦といった紛争は多々あるわけです。

今後地球の環境変動により、資源、食糧、水の争奪戦が必ず起こります。

未だに憲法9条で日本の平和が守れると思っている方が多いことに驚きますが、我が国も我々日本国民がしっかりとご飯が食べられ、水が使えるように強かな外交を展開しないと行けないと感じます。

日本が平和でありたいと思うのであれば、63年前を振り返るのではなく、今起こっている国際紛争をしっかりと、マスコミの情報だけではなく、色々な角度から検討し、どの様にしていけば国家の安泰と繁栄を続けていけるのかを考えていかなければなりません。

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