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2008年9月 4日 (木)

土砂災害の現場からの教訓

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最近クライアントへ訪問すると「八王子の川町ってどの辺?」と質問されることがあります。

土砂崩れの現場です。

今日この道を通り恩方方面におこうとしたらまだ通行止め。

080904

現場を見ると迫力があります。

恵みの雨といいますが、自然の力に対する人間の無力さというのを感じます。

080904_1

この土砂が崩れてきたわけです。

怖いです。

上から見ると土砂崩れが分かりやすいといわれたので上に行きましたが、土砂崩れの場所にはビニールシートで覆われていました。

080904_4
↑上から見た倒壊現場

080904_5

このビニールシートで覆われた部分が崩れたようです。

もともとこの崩れた部分にも家が建つ予定だったようですが、採算面から家を建てなかったようです。

造成したときにどの様な形で許可が出たのか分かりませんが、家を建てずにいたことが崩壊の原因なんでしょうかね。

不動産屋のエスエストラスト杉本社長や弁護士と話すと誰が補償をするのかということについて色々と議論になります。

造成→建築確認→施行→不動産仲介→買い主

この様な流れです。

建築確認がおりている以上、施工業者は補償しなくて良いのか、仲介業者は斜面の軟弱性について知りうる立場にあったのか、それを重要事項説明として行ったのか、造成業者は許可通り造成したのか。

こんな議論をしています。

職業病といえばそれまでですが、色々と考えてしまいます。

重要事項の説明に関して仲介業者が知りうる立場にあり、それを買い主に伝えていなかったという点が、買い主にとって一番攻めやすいポイントだろうというのが我々の見解ですが、異常気象が続く中、いつこの様な災害に巻き込まれるのか分かりません。

多くの人が家は一生に一度しか買えないもの。

この災害でも自己責任が原則。

業者に過失がなければ誰からも補償されません。

周辺の地域の過去の災害も住宅を買う際にリサーチしないと怖いなと思いました。

この件の補償がどの様に行われたのかについて、今後の参考として事業者と消費者は注視することが自己防衛に繋がると思います。

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