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2009年11月17日 (火)

世界経済の展望と湾岸産油国の現況の講演を聴いて

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昨日はオーナーズクラブの例会でした。

昨日の講師は、元カタール銀行東京駐在所長の木下宇一郎氏で、「世界経済の展望と湾岸産油国の現況」と題しての講演でした。

氏の経歴は以下の通り。
2009年7月までドーハ銀行(カタール)東京駐在員事務所所長
1944年 (昭和19年) 生まれ。
1968年 (昭和43年) 一橋大学社会学部卒業。
住友生命、日商岩井(現 双日)、
ナショナルコマーシャル銀行(サウジアラビア)東京駐在員事務所などに
勤務ののち2006年(平成18年)8月よりドーハ銀行(カタール)東京駐在員事務所所長。
1972年(昭和47年)サウジアラビアに業務出張して以来、
同国で六年余りの駐在員経験を含め、三十数年間中東関係の業務に従事。
その間イスラーム教、中東経済事情およびイスラーム金融に関する講
演・小論文執筆など多数。

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中東の湾岸産油国は、バハレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、UAEで、この国の人口は合計で4198万人。

GDPは10,759億ドル。

この地域の経済についての話し。

この地域は、人口は少ないが、富裕層が多い地域であり、市場としては魅力であるとのこと。

また、油田や天然ガス資源の確保という点からも重要な地域である。

アメリカは第二次世界大戦後にこの地域に入ってきたが、イギリスやフランスとは関係が深い。

これらの国の富裕層や王族はイギリスなどに留学をしており、そこでは全寮制である。

全寮制で学生時代を送ったものが、自国へ帰り、それなりの地域ついたときにこの時代の人脈が生きてくる。

この点は日本は大変に弱く、日用生活品をはじめとする市場に入っていけない。

しかし、資源のない国である日本の経済成長に対しては「凄い」と思っており、大変技術力の高い国であると思われている。

日本の教育現場の映像を見せたら、日本の子供は先生の言うことを聞くとか、しっかり座ってられるとか、道路で遊んでいないとか、そういうところに驚かれるということです。

この話しを聞いて、私は今までの日本はそうであったが、今の日本を見ていると果たしてこれからも技術水準の高い国家でいられるのかと危機感を持った。

中東との関わり方についても、我が国は資源が無く、技術力はさることながら、人脈も大切にしていかなければならないわけで、この辺の戦略をしっかりと組み立てていかなければならないと思います。

税金でイギリス留学する官僚や民間の人間がたくさんいることが日本のためになるのではないかと思います。

資源のない我が国は、今は繁栄していますが「弱者保護」という名において、バラマキを是とする国民。

無駄の削減といって、削りやすい研究開発費を削減する政府。

もっと大局的に考えていかなければならないと思いました。

写真は、農林水産省主催で現地で日本のお菓子を作る講座をしているところです。

留学ということで人脈をつくっていない日本ですから、親日派を増やすためにこの様な交流が必要であるとのこと。

これを無駄と仕分けされないことを祈っています。

外交とは信頼の積み重ねであり、資源のない我が国は、そこが生命線であります。

政治が機能していない状況の中で、我々国民が大局的に物事を考えていかなければ、日本は衰退の一途になってしまいます。

講演を聴いて、大変に危機感を持ちました。

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