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2010年6月 6日 (日)

能と囃子

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今日は過ごしやすい一日ですね。

先日、能の世界を勉強しました。

1006061_3

締太鼓は、斜めに打ち込むことがあるので、正面より少し斜めにおいてあります。

バチがあがっている、右手が斜めに打ち込む時の仕草です。

このせいで、バチが右だけすり切れています。

叩き込んでいますね。

この締太鼓ですが、牛の皮です。

これは囃子と一緒なのですが、音を柔らかくするために、鹿の皮を中心に貼っています。

1006061_4

真ん中の白いものが鹿の皮です。

これは米からつくる糊で貼っているそうで、この糊ではないと、鹿の皮がはがれた際に、牛の皮に跡が残ってしまうとのこと。

1006061_1

締太鼓は片づける際は、この部分を取り外します。

胴は軽いです。

1006061_2

この胴は、江戸末期に作られたようです。

蒔絵があるからいいというものではないそうで、蒔絵を施すと、かえって音が響かなくなることもあるそうです。

囃子の先輩が、篠笛に漆を塗ったら、全く違う笛になったと言っていた記憶があり、単純な構成ですが、繊細なものなのです。

非常に軽く、囃子の締太鼓の重さが、ボルトの重さであることが実感できます。

100606_1

お面をかぶらせていただきました。

面(おもて)といっていましたが、これは神聖なもので、ひもを通す穴しかさわってはいけないとのこと。

私もひもを通す穴を持っています。

上の写真は顔にスッポリとかぶせた状態。

視界は良好です。

しかし、人間が演じているということを、視覚でより感じさせるために、あごを出して面をかぶるのが能の流儀だそうです。

1006061_7

そうすると、正面は見えず、天井と床しか見えません。

1006061_8

ちょうど師匠が手を出していますが、手の周辺と天井しか見えないのです。

故に、すり足で歩くようです。

動いている山車でこんなかぶり方をしたら、舞子は山車から落っこちますね。

能という世界を囃子のやり方と比較することにより、わかった気がします。

とても勉強になりました。

締太鼓を叩いた方とこの後の宴会で隣に座りましたが、「叩いているときよりも、叩いていない時の間が大切」と、囃子の締太鼓と、このあたりの心構えは一緒です。

私は誇りを持って囃子をしていますから、能が祭囃子より格上とは思いませんが、囃子連の仲間を連れてくれば良い勉強になったと思います。

祭りシーズンまであと一ヶ月を切りました。

オフシーズンは、この様な勉強で気分を盛り上げていきたいものです。

締太鼓を叩きたくなりました。

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