社会保険実務の基礎の「キ」 八王子法人会
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今日は八王子法人会で「社会保険実務の基礎のキ」と題しまして、2時間講演をしてきました。
兼松さん写真ありがとうございました!
写真を見ると、床屋に早く行きたいなと思います。
さて内容ですが、社会保険といっても非常に範囲が広く、2時間で基礎がわかるようにという要望を満たすために知恵を絞りました。
基本的には手続き用紙は日本語で書いてあります。
ですから日本語が読めれば書けるんです。
しかし一方で社会保険の考え方がわからなければ、正確な記述を出来ないところもあります。
そこにフォーカスして講演をしました。
社会保険というセイフティーネットの基本的な考え方を生活保護と比較してお話し、その後給付についてお話し、保険料や適用の概念をお話しした後、離職票の仕組みや算定基礎届の仕組みをお話ししました。
2時間という限られた時間でしたので、駆け足で網羅的にお話ししても中々理解が進まないと思い、給付についての横断学習と保険料の仕組みを中心にお話ししました。
社会保険について学ぶ場合に混乱するのは法律毎の比較。
傷病手当金と休業補償給付といった類似した事由で支給されるものを比較しながら話すことや、出産手当金から育児休業基本給付金という時間軸の流れでお話しすることに時間を割きました。
ここの整理がつけば制度の理解は進むと思います。
離職票については、社会保険の事務担当者が唯一書類作成上紛争にかかわるかもしれない書類です。
離職理由で退職者と争うケースが多いわけで、事実の把握や会社の主張についての考え方の整理をお話ししました。
例えば解雇ではないと主張する経営者が、離職票の離職理由に「解雇」と書いてしまえばその主張に説得力はなくなるわけです。
離職票の離職理由は事実を確認し、その事実の評価については会社の主張をすればいいというお話をしました。
社会保険の仕組みの話はまとめ方が難しいです。
秋に第2回をやるようで、講師依頼も受けましたので、しっかりとまとめたいと思います。
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