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2011年10月 1日 (土)

八王子商工会議所税制委員会

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木曜日は八王子商工会議所税制委員会でした。

会頭が日本商工会議所の税制委員会副委員長を拝命している関係で、会頭も出席されての開催。

委員長は税理士の水島先生。

税と社会保障の分野では私に問題点を聞かれますので、自分なりに整理をして委員会に臨みます。

震災復興についての税制ですが、そもそも被災企業が黒字決算をするということは考えにくく、法人税や所得税で軽減措置をしてもあまり意味がないのではと言う意見でした。

全くその通りだと思います。

復興財源の為に増税議論をしておりますが、税収を上げると言うことと増税は別問題。

税収を上げるのであれば、経済を成長させなければなりません。

復興財源の確保は税収の確保です。

税と社会保障の問題では、厚生年金の適用範囲の拡大ではなく、第三号被保険者の廃止を求めていくことが大切だと思います。

増税により社会保障費を賄おうとするのであれば、制度上問題のある点を解決していかなければなりません。

社会保障をどの様に考えていくのか。

ここが明らかにならなければ税と社会保障の問題も議論は出来ません。

会頭がいらっしゃったので、最低賃金が議会の承認なく引き上げられる現行制度のおかしさなどお伝えをしました。

政府や地方自治体がどんな経済対策を行っても10年で100円以上時給が上がっていては、その実効性が失われます。

また育児休業を始め、社会で負担すべきコストを企業のみが負担する労働政策についてもお伝えし、育児休業者が出る場合は、人員増に直結しますから、復帰後5年間は人件費の80%を支給するなどの施策を行っていかなければ中小零細企業はやっていけません。

この現実から目をそらしているから、育児休業の取得率が上がらないのです。

公務員や教職の方は、ここが分からない。

産休代替が簡単にできてしまう世界だからです。

産休代替の発想は、1年だけ勤めてくださいというもの。

これは中小企業では出来ません。

そんな人は応募してきませんし、少数精鋭で経営を行っている中小企業は、短期的な人材では事業が行えません。

役人の発想ではなく、大きい企業の発想ではなく、中小企業の発想で政策を考えていかなければ定着できるものではありません。

税制とは話はずれましたが、中小企業が社会的コストを負担していくことの限界を政策担当者が認識して初めて、その社会的コストの問題が解決するのです。

商工会議所の議員活動をはじめ、色々な場面においてこの話をしていこうと思います。

中小企業の声をしっかりと政策に活かしてもらえるように頑張っていこうと思います。

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