2011年11月 1日 (火)

数字あわせの議論で国民生活をめちゃくちゃにすることは勘弁願いたい

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厚生年金保険料を計算する標準報酬月額の上限を現在の62万円から健康保険と同じ121万円にする議論がされています。

これが実現すると労働者負担5万円増、会社負担5万円増で合計10万円増になります。

高額所得者だから、沢山払え!

これが正しいでしょうか?

中小企業事業主は社会的な弱者であるということをこのブログでお話ししています。

借り入れや発注者との価格交渉という商取引の部分の弱さと、コンプライアンスを徹底するにあたりそのコストを価格転嫁できないという立場。

会社倒産のリスクを抱えながら一生懸命働く中小企業主。

一般的に中小企業事業主は役員報酬を多めに取り、会社の内部留保と合わせて、個人で貯蓄します。

いざというときは個人が会社に貸し付けたり、増資したりします。

中小企業事業主は、形式上高額所得者ですが、可処分所得は少ないのです。

そして現在でも驚くほど税金は高い。

民主党政権になり、子ども手当のために被扶養者控除が廃止になりました。

しかし子ども手当が廃止になり、児童手当へと戻ります。

結果的に増税です。

しかもその額は大きい。

そこに厚生年金保険料の引き上げ、その額は倍ですよ。

経済学の教科書では、増税は景気の過熱を冷やすために行うものです。

経済対策を行っているときに、増税することが正しいはずがありません。

厚生年金保険料に手をつけるのではなく、年金保険料を納めていない国民年金第三号被保険者から保険料を取るべきです。

第二号被保険者の保険料と一緒に天引きすればすむ話です。

これをやらなければ年金はもちません。

そして厚生年金保険料を引き上げれば必ず、その対象となっていない労働者の賃金は下がります。

最低賃金の上昇により、その影響を受けた正社員の賞与額は既に減っています。

景気が悪いのに、最低賃金を上げる、厚生年金保険料を上げる。

企業は資金繰りに窮しているのに、さらにその企業を追い込む政策をしてくる政府。

憤りを感じます。

復興財源を確保するためには税収を上げることであり、増税ではない。

経済成長により、税収を増やすことを阻害しない程度に増税をしなければなりません。

消費税を5%にあげた消費税の税収は、3%時代の税収を超えたことはありません。

税額を上げても、税収は上がらないのです。

第3号被保険者から保険料を徴収すれば、実際は勤めていて厚生年金に加入しなければならない方々が加入するでしょう。

そういった面からも第三号被保険者に保険料を頂戴すべきです。

これ以上企業に負担を押しつけると、企業は間違いなく海外に移転します。

資力のない中小企業が国内の限られた仕事を取り合う厳しい社会になります。

数字あわせの議論で国民生活をめちゃくちゃにすることは勘弁願いたい。

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2011年3月15日 (火)

「震災により休業に対する休業手当の考え方」今回のメルマガ

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今日はメルマガ発行日。

今回のテーマは「震災により休業に対する休業手当の考え方」です。

今回の震災の影響により、東京神奈川においても休業が発生しています。

この件に関するご相談が非常に多く、今回のメルマガの記事としました。

是非ともご覧ください!

原子力発電所について大変に不安ですが、大前研一氏が冷静に分析している映像です。

なぜマスコミにこういう方が出ないんだろうかと思います。

観て頂き、冷静に考えて頂ければと思います。

また噂はありましたが記事になったのでご紹介をします。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031223220294-n2.htm

この記事の真意はともかく、官邸と他の官庁、東電との意思疎通が上手くいっていないのは確かなようです。

政治主導とは、官僚を使いこなすという意味で、政治家が全ての行政を行うことではない。

総理には霞ヶ関の官僚を使いこなす能力が必要でしょう。

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2009年5月27日 (水)

社会保険外国語版パンフレット

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西八王子の千人町交差点の区画整理。

市役所側が終わりました。

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昔は歩道といえる道はなかったですが、広い歩道が出来ました。

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人通りは少ないですが、朝夕は市役所の職員の通勤路。

市役所通りですからね。

しかしこの広い歩道も少しだけで、カーブを曲がると狭い道。

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傾斜がついていて、道路はダンプがたくさん通りますから危ないです。

子供の頃は何とも思いませんでしたが、親になってみると、危ないなと思います。

しかし現実的にこの歩道を拡幅するのは無理でしょう。ここから日吉町の交差点までの300mくらいが取り残されてしまいました。

線路側はあまりすすんでいませんね。

道路の拡幅とは難しい事業のようです。

外国人向けの「国民年金制度の仕組み」「外国人従業員の方も社会保険の対象になります」のパンフレット。

社会保険庁年金パンフレット

8カ国語のパンフレットです。

これを見ると、我が国で働く方は何処の国の方が多いのか分りますね。

私には外国語が書いてある今年か分りませんが、ご活用ください。

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2009年2月 4日 (水)

社会保険料は高い

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今日から暦の上では春。

梅のつぼみも大分ひらいてきましたね。

「梅は咲いたか、桜はまだか」

志の輔の出囃子です。

今日は鍼治療。

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眼精疲労からくる首肩腰の痛み。

定期的に鍼を打っています。

慣れるとやめられません。

1月に4社ほど新規で社会保険の加入のご相談。

しっかりとシミュレーションをして、具体的な負担額をしっかりと把握してもらうことからはじめます。

社会保険の負担は非常に重たいです。

私の事務所も14人分の社会保険料を毎月払っていますので、その重さは痛感しています。

評論家にならず、どの様にしたら社会保険料を払っていけるのかを提案します。

総人件費の問題から総点検して、資金繰りと社会保険料負担の問題を解決していきます。

この様な経済情勢だからこそ、「今までのノウハウ」と「13人を雇用している社会保険労務士」という経験が活かされてきます。

是非ご相談ください。

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2009年1月21日 (水)

八王子法人会北地区で講演

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昨日は八王子法人会北地区第三支部で講演。

「公的年金の意義」というテーマでした。

会場は「とうふ屋うかい」。

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早めにいって庭で鯉と戯れようとしたのですが、寒くて断念。

敷地内にあるお稲荷さんにお参りして会場入り。

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宴会前の講演なので、話が面白くないと「早くビールが飲みたい」と思われてしまうので緊張する会場設定です。

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↑こんな感じです。

話し始めると立った方が滑らかに話すことが出来ますので、結局立って話しました。

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内容は、公的年金の政策的意義を生活保障と比較してお話ししました。

公的年金の政策的意義を理解すれば「年金だけで生活できる」ということが如何に非現実的かということを八王子市の歳出を例にしてご説明しました。

皆さんびっくりされていましたが、経済的に豊かな老後を迎えるためには自助努力をするしかありません。

また基礎年金の税方式も同様にお話しして、現実的ではないとご理解いただきました。

マスコミの無責任な情報に流されることなく、自身の老後の設計をしっかりとして欲しいとお話ししました。

また労働基準法改正についてメルマガの原稿を元にお話ししました。

裁判員制度について、従業員が裁判員に選ばれた際の賃金の処理の方法を3パターンに分類してお話ししました。

皆さん一番真剣に聴いて頂けたのは、裁判員制度に対応した賃金規程の話でした。

付け加えたテーマですが、労働関係については来年にかけて大きく変わります。

社会保険労務士として出来うる限り、法改正についてのお話を分りやすくしていきたいと思います。

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2008年10月18日 (土)

ゆとりあるセカンドライフセミナー 岡三証券

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今日は朝10時より京王プラザホテル八王子にて岡三証券主催の「ゆとりあるセカンドライフセミナー」で講演をしてきました。

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去年に引き続き講師を拝命しました。

内容としてはまず公的年金の政策的意義を話しました。

「老齢」「障害」「死亡」という保険事故の共通的な事由として所得減少というものがあり、それらの保険事故が発生しても生活保護にならないように安全網としての公的年金の位置づけであるということ。

そそて生活保護費の現状を八王子市の平成18年の生活保護費と土木費を比較してお話ししました。

賦課方式とは自転車操業であるということを前提として現状の年金制度がどの様な問題点を抱えているのかを把握していただきました。

あとは間違いやすい点を解説し、医療保険についても話しました。

後期高齢者医療制度とはどの様な目的で導入されたのか。

財政的な数字を具体的に示すと納得される方が多く、政府の説明不足がこの制度の誤解を招いているということを痛感しました。

最後に混合医療についてお話をして終了。

老後はやはりお金は必要ですねという結論になりましたが。

プレジデントに面白い言葉がありました。

「もっとお金が欲しいと思っているのに、数十万円もする液晶テレビを買ってないか?玄関を見てみると家族の人数より多い傘があるではないか?」という言葉。

無駄使いしているのに気づいていないという趣旨のことでした。

本質ですね。

アンケートでも非常に高評だったようです。

お役に立ててよかったです。

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2008年9月15日 (月)

公的年金の政策的意義から見た不動産投資の有用性

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昨日は株式会社エスエストラストオーナーセミナーでした。

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「公的年金の政策的意義から見た不動産投資の有用性」と題し講演しました。

講師控え室。

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広い部屋ですが、私一人では少々寂しかったです。

講師付きのエスエストラスト山下氏がお水を入れて下さったり、ドアを開けて下さったりと気を遣っていただき、有り難かったです。

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公的年金の政策意義とは過小貯蓄の防止であるとの観点から、平成18年度八王子市予算の決算を見ながら、過小貯蓄になり生活保護費が多くなってしまえばどの様になるのかをご説明させていただき、生活保護費を適正な水準にするために国家が強制貯蓄を促しているということをご理解いただきました。

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アリとキリギリスの童話を例にとり、我が国の憲法に保障された生存権のもとでは童話の結論にはならない。

キリギリスが餓死することがないように生活保護制度がある。

しかしキリギリスの生活費を拠出しているのはアリであり、アリが損をしないような、言い換えればしっかりとルール通りに租税公課を納付している方が損をしないように、しっかりと年金保険料を納付することが必要であることをお話ししました。

この様な政策的見地から、年金だけで生活できるということは無理であり、年金とは老後に対する最低限の備えであることをお話しし、投資の必要性をご説明したわけです。

また、基礎年金の税方式については解決すべき問題が3つあり、「過小貯蓄の防止という年金制度の大転換」「理論上65歳以降は生活保護の方がいなくなるということになり、生活保護との整合性」「今まで保険料を払ってきた人との整合性」。

特に3番目の解決は非常に難しい。

40年間まじめに保険料を払ってきた方が馬鹿馬鹿しくならない様にするためには、税金で給付される基礎年金と、保険料を納めた旧基礎年金に相当する金額を満額もらえないと納得できないでしょう。

ですから基礎年金の税方式は無理であると。

徴収率の問題は、税方式という安易な発想で解決すると、非常に高いコストになるということです。

後期高齢者医療についても、後期高齢者が負担すべき1兆円の財源を誰が負担するのかという問題です。

現役世代なのか、後期高齢者なのか、消費税を上げるのか。

結局誰かが負担しなければならないんですね。

高齢者が可愛そうという感情論で政策を議論する問題ではない。

本質的な議論ができないと意味がありません。

本質的な議論や老後に備えた投資額がどの程度必要なのかを正確に考える際にこの講演が役に立てばと思っています。

その後、懇親会。

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その後懇親会。

アパマンショップホールディングスの大村社長と記念写真。

非常に腰の低い方で、私の講演の後に大村社長の講演でしたが、「前座を務めさせて頂きました山本です。」というと、「いやいや、私が前座です」と。。。

しかし、腰の低い中にシビアな経営者の面が垣間見られ、一代で東証一部までの企業を育てる方は凄いと勉強になりました。

短い時間でしたが、色々と有意義なお話をさせていただき非常に参考になりました。

この後すぐに九州に行かれるとのことでしたが、「飛行機の中は意外と仕事がはかどるので苦痛じゃないんですよ」ともおっしゃられていました。

40歳を過ぎてもあのモチベーションを保てるということは「不動産業界を変えるんだ」という使命感が無ければできないのかもしれません。

私も一生懸命頑張っていきたいです。

この様な機会を与えて下さったエスエストラストの杉本社長、オーナーセミナー会担当で、講演内容の打ち合わせをした滝石課長、そして当日エスコートをして下さった山下課長有り難うございました。

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2008年5月20日 (火)

労働保険の端数処理

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昨日はとある会のパーティー。

フランルージュというお店。

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色々出ましたが、なれないワインを飲んで酔っぱらいました。

そして今日は朝9時半から16時まで非常勤の国家公務員である臨時労働保険指導員として労働保険料の申告書の受理をしていました。

今日が申告期限ということで非常に混みました。

私の受理件数はジャスト30件でしたが、不備な申告書が多く、修正したり、事業所の担当者の方に調べて貰ったりと一枚の受理に時間が掛かります。

すぐに終わる方もたくさんいらっしゃるのですが、順番なので30分待って3分で終わりという方には非常に申し訳ないと思いましたが。

今年の臨時労働保険指導員を経験して感じたことはやはりアスベスト拠出金の計算に関すること。

切り捨てがなされていないということが多かったです。

また二元適用事業所の現場労災ですが、こちらは請負金額に労務費をかけて、そこで端数処理をせず労働保険料を算出してしまい数円の差額が生じてしまう事例。

労働保険料の計算にあたっては全て切り捨てです。

そして下3桁を切り捨てして労働保険料をかけます。

今日が申告期限ですが、端数処理をしっかりと確認してみてください。

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2008年5月17日 (土)

誰が負担するのという事が後期高齢者医療の問題

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相原駅まで行きました。

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「相原」というだけあって原っぱが広がっていました。

新緑の季節は気持ちが良いですね。

後期高齢者医療の問題。

野党が廃案へ向けての骨格を固めたとか。

後期高齢者医療の本質的な問題は「誰が負担するか」です。

山口2区の補欠選挙に負けて見直しムードが高まっていますが、そもそも山口2区は民主党候補が勝って当たり前の地盤であると、このブログで分析しました。

郵政解散の突風で僅差で落選しただけです。

マスコミも「高齢者が可愛そう」という表面的な論調が目立ちます。

今迄負担しなくて良かったものを負担しなければならない。

これは当然反発が起こります。

しかし後期高齢者医療の本質は高齢者から費用の負担を求めるものではない。

高齢者医療を誰が負担するかという問題。

現行の後期高齢者制度では5割が税金、4割が現役世代、1割が受益者である高齢者。

この1割で騒ぎになっている。

税金の比率が高くなると、一般財源における社会保障費の増大で国が新たに事業を行う予算は減少していく。

現役世代に負担しろといってもこれは勘弁願いたい。

こういう構図なんです。

75歳以上の高齢者が負担をしないという場合、その財源は一体誰が負担するのか。

現役世代ですか?

国庫ですか?

国庫といえでもその税収の多くは現役世代が納税していますから、現役世代がほぼ9割の負担と考えても大きな間違いではありません。

費用負担を強いられる高齢者がかわいそうという世論が多数であれば廃止すればいい。

しかしマスコミも野党も「では誰が負担するの?」の問題を直視して欲しい。

マスコミや与党はいいます。

「無駄な道路を造らなければいい」と。

しかし道路にかかる費用と社会保障費では比べものになりません。

このブログで以前に書きましたが平成18年度の八王子市の決算では都市計画費を含めた土木費の決算額と生活保護費はほぼ同じ規模。

どんなに道路を造らないようにしても修繕を含めて半分にはなりません。

国全体の支出でも同様です。

道路を造らないくらいでは財源は足りないのです。

後期高齢者医療を廃止することは構わないでしょう。

しかし廃止を唱える責任として、廃止した場合の現役世代の負担がどの様になるのかをしっかりと示して貰わなければならない。

今日の日経新聞で「自動車保有初の減少」という記事があった。

人口は減っていくのです。

若い世代が減っていくのです。

その若い世代に負担をさせることが良いのか悪いのか。

4人の子宝に恵まれた友人がいます。

夫婦共働きで働いていますが家計は大変です。

高齢者は歳を取っているという意味においては社会的弱者かも知れません。

しかし経済的に社会的な弱者なのか。

高齢世帯の問題は高齢者の単身世帯が多いということも大きな要因。

そして仕事と育児の問題も核家族の問題は非常に大きいです。

二世帯住宅を誘導する為の減税をはじめ核家族や高齢者の単身世帯を解決する為の施策が必要なのではと思います。

今のマンション市場はワンルームから高齢者の単身世帯を見越した1LDKが主流になりつつあると昨年のエスエストラストオーナー研修会で日本管理センターの武藤社長が仰っていました。

二世帯を誘導することにより固定費は下がりますから、一人あたりの支出は減ります。

子供を預けるという社会的コストもおじいちゃん、おばあちゃんがいれば減ります。

誰が負担をして、そしてどの様にしていけばコストが削減出来るのか。

少子高齢化については「いいにくいこと」「議論しにくいこと」については全く触れていない感が国会においてもマスコミにおいてもあるような気がします。

二世帯を促すことでどの程度行政や企業が負担するコストが変化するのか。

また後期高齢者医療を維持する、修正する、廃止する場合に現役世代のコストはどの程度変わっていくのか。

高齢者のコストの試算だけでは意味がありません。

この辺をしっかりと明示した上で議論されることを強く望みます。

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2008年2月25日 (月)

年金担保融資

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フェラーリ。

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交通量がそこそこある道沿いに無造作に置いてあります。

屋内駐車場でもなく、屋根付きといっても片側からは雨風が入ってきます。

掃除が大変そうですね。

独立行政法人福祉医療機構が年金担保融資を見直すとのこと。

記事を読めば今迄がずさんだったことが分かる。

公的年金にも税金が入っている。

そしてこのブログで公的年金の意義について何度かお話ししている。

公的年金の意義とは何か。

それは過小貯蓄の防止であり、生活保護受給者が増加すると地方自治体の財政が逼迫するからである。

因みに八王子市の平成18年度の生活保護費は144億2900万円。

土木費(土木管理費、道路橋梁費、都市計画費、住宅費)は148億3169万円。

今国会に於いて特定道路財源の議論が盛んに行われているが、道路や都市計画費を含めた予算と生活保護費はほぼ同じ予算規模なのである。

無駄な道路を造ることは賛成しないが、たたきやすい所をたたくということも賛成しない。

生活保護費をどの様に減らすかが自治体のフリーハンドの予算を増やす為には重要なのである。

そもそも過小貯蓄を予防する為の公的年金を担保に融資を受け、返済に困窮した結果生活保護を受けることが問題である。

制度間の矛盾もさることながら、年金担保融資が正常に機能していない証左である。

記事では無条件に250万の貸し付けを行い、使途も問わないようである。

会社を購入した事例もある。

それにより生活保護を受けることとなるとは本末転倒である。

朝日新聞の記事であったが、初回は本当に必要で借りたが2回目は甘い気持ちで借りたとし、2回目の審査が厳しかったらこんな事にはならなかったと生活保護を受ける理由を審査のせいにしていた。

いかにも朝日新聞らしい記事だが腹が立つ。

今後は以下のように改正するようだ。

① 年金以外の収入や資産に応じて融資額を抑制する。

② 使途を厳しく制限する。

③ 1回の融資の上限を引き下げる。

④ 融資の回数を制限する。

過小貯蓄の防止という公的年金の意義を十分に踏まえた上で年金担保融資を行っていく事が重要であり、年金担保融資が上記の運用がしっかりとなされる為には民間金融機関が融資し、福祉医療機構は審査と債務保証のみを行うことが実効性のある運用に繋がるのではと考える。

機構の職員は融資を受ける人の顔も分からず、自宅も訪問したことがないでは実効性の確保に疑問符が付く。

保証協会の融資でも担当者が面接に来るのだから、民間金融機関に融資の審査を任せればいい。

それにより実効性のあるものになっていくのではないかと思う。

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